2020年9月8日火曜日

すべての政党が、女性候補者を『票ハラ』から守る体制を



 自民党の総裁選、一人も女性がいませんね。さすが性差別に寛容な
政党…と虚しい気持ちになりつつも、とにかく性差別のない社会のため
には女性の国会議員を増やすことが急務です。

 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、国民民主党などとの合流新党で
自身が代表になった場合、党内に女性候補を養成・支援するための
新たな組織を立ち上げる考えを示したそうです。


● 「票ハラ」防げ 枝野氏 女性候補の支援に意欲 (朝日)
 https://www.asahi.com/articles/ASN9667BZN96UTFK011.html



 「(枝野氏は)新たにできる合流新党に、女性候補者を発掘したり、
支援したりするチームを設けたいという。『票ハラ』(支援者からの
嫌がらせ)や、セクハラ被害に遭わないための対策にも取り組む考え
を示した。」


 女性議員を増やすための、とても大事な取り組みです。
 女性議員を増やしたくても増えない原因の1つに、いざ出馬した女性
候補者に対する「票ハラ」があること、ぜひ多くの人に知って頂きたい。
 男性候補者に比べて、女性候補者には、執拗な“説教”やセクハラをして
くる「支援者」「ファン」がまとわりつきがちです。候補者と有権者と
いう関係なので、候補者はとっさに強く拒絶することもできないことが
多い。拒絶すれば「あの候補者は支援者に冷たい」とあることないこと
言われるかもしれない、という恐怖にも怯える。
 各政党は、「あなたのためを思って言ってるんだ」というマンスプレ
イニング的な女性蔑視が根底にある支援者から、候補者をしっかり守る
組織であってほしい。そういう体制がとれていれば、女性は安心して出馬
できます。党への信頼も強固なものになります。


 性差別のない社会に向けた大きな一歩を、“合同新党”は歩み始めました。
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 ぜひ、すべての政党を見比べてみて下さい。