2016年6月20日月曜日

そして3つ目! あすわかの選挙フライヤー「選挙に行ってこう変えよう」第3弾☆奨学金という名の借金おかしい編~





 すごーく…よく分かんなかったですっ(-_-)

 19日のNHK「日曜討論」で、安倍首相は憲法改正を目指すことに
ついて問われると、
 「どの条文を改正するか収斂(しゅうれん)していない。選挙で争点
にするには至っていない」
 と話したそうです。
 でも、改正発議に必要な3分の2以上の議席を自公で確保している
衆院に加え、参院でも改憲勢力で3分の2以上をめざすのかを問われ
ると、
 「もちろん(3分の2を)構成したい」
 とも言ったのだそうで…




 憲法改正を目指してるの…でしょう?
 ならハッキリそう言ったらいいではありませんか。
 というか、ハッキリ言わないなら「本心(本当の狙い)を隠している」と 
言われても仕方ありません。


 何度でも言います。
今回の選挙の最大にして唯一の勝敗ポイントは、「憲法改正発議のため
に必要な、3分の2の議席を与党勢力に取らせないかどうか」です。




 戦後民主主義の歴史の終わりなのか再生なのか、私たちはどちらの
当事者になるのか。 それは私たち自身にかかっています。


 一人でできることなんて限界があります。あるにきまってます。
 でもなにもできないわけじゃない。
 「自分なりに」行動できることがあります。
 ニュース記事をシェアすることだっていい。
 夫や両親、友達に「この雑誌いいこと書いてあるよ」と話すことだって
すごいアクションです。
 新聞に投書したり、議員にFAXを送ることができたらもう満点。
 その「不断の努力」が10人分集まったらどうなるか。
 20人分集まったらどうなるか。
 想像するだけで勇気が出ます。
 自分のデモクラシーを編みましょう。500名のあすわか弁護士も、
皆さんに負けじとがんばります。




 さて、前置きが長くなりました!
 あすわか選挙フライヤー第3弾!
 どうぞご利用ください☆




 主権者が投票して代表を決めるのが代表民主主義の骨ですので、
国民の皆さまが「そっか、じゃあ投票に行こう!」と思ってくれるような
きっかけを作りたいな、と思い…
 このたび、「選挙に行ってこう変えよう」フライヤーを作成いたしました!
  (記事の最後の方にネットプリントの予約番号があります☆)




 (一部ご紹介)
  「立憲主義が壊されはじめている…これ、近代国家やめますっていう
くらいの、ヤバい状況。
 黙って見ているしかない?
 黙って従うしかない?いいえ、ちがいます…(続く)」




 なかなか投票率の上がらない若者層に訴えたく、立憲主義を取り戻そう
というあすわかの呼びかけのみならず、特に若い方々にとっての切実な
問題を取り上げました。


  第3弾は、「北海道学費と奨学金を考える会」そして当会会員でもある
橋本祐樹弁護士が「奨学金」問題を解説。
 借金として経済的・精神的に重くのしかかる「奨学金」制度を、真に学生
さんをアシストする制度に変えることができるかどうかも、私たちの投票
次第なんだよー、というメッセージを載せました。




 (一部ご紹介)
  「…米国大統領選挙では、奨学金問題が争点の一つです。
 若い人が奨学金問題の政策をみて投票するからです。
 日本でも、もっと多くの人々が奨学金について声を上げれば、
 制度を変えられるはずです!」






 また、裏面は【必殺 投票術】と題して、期日前投票や不在者投票、
比例代表の投票の仕方などなど、投票のキホンを書きました。
 意外と知らない人も多いので、「それはとてもソンなことです~~」と
お知らせすることにしました。




 




 <全国のセブンイレブンのコピー機で
                 プリントできます☆>


 マルチコピー機のタッチパネルで
「ネットプリント」を選択して、
 プリント予約番号を入力すれば、あら簡単!
 フライヤーがプリントできます~~




ファイル名:
  「あすわか選挙フライヤー第3弾 
          奨学金という名の借金おかしい編」




プリント予約番号: RPDU7SUK



 18歳から投票できる社会になります。
 自分も(というか自分こそが)国の政治を動かす一員なんだ、という意識を、
すべての有権者が持ってくれたら、必ず政治は変わります。
 脱・おまかせ民主主義!



 ぜひ、様々な機会にご利用ください!


  街頭宣伝で配ってもよし、身近な若者に手渡すのもよし!