2021年10月13日水曜日

核兵器禁止条約への参加に否定的な岸田首相


 岸田首相は、「被爆地広島の出身」であることをアピールポイント

の1つにしています(実際は、東京育ちですが)。

 では核兵器禁止条約への参加に前向きか、というと全然そんなこと

はなく、衆議院代表質問では核兵器禁止条約への参加の有無を問われ、

「米国の信頼を受けたうえで核廃絶に取り組む」だけ述べました。

 質問に答えないので、それだけで後ろ向きであることは分かります。


● 岸田首相「核なき世界」への覚悟は (TBS)

 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4381292.html



<一部抜粋>

 民放の報道番組に出演した岸田総理は、今年1月に発効した核兵器

禁止条約について、“核兵器のない世界を目指すにあたって出口に当た

る大変重要な条約”という認識を示しました。一方で、この条約は

「核兵器国は1国たりとも参加していない」と指摘し、日本が署名する

ことについて慎重な姿勢を示した上で、“核兵器を持っている国を動かす

”重要性を訴え、アメリカのバイデン大統領と核問題に関して協議する

ことに意欲を見せました。

<抜粋終わり>


 真に重要な条約と思っているなら参加すればいいのです。

「核兵器保有国が一国も参加していないから、参加しない」という

ロジックは意味不明です。参加して核兵器は許されないのだという共通

理解を広げ、核兵器保有国を包囲していけばいい。核兵器保有国が参加

していないから無力な条約と思うのは浅はかです。

 なんら具体策なく参加をゴネる従前どおりの姿勢からは、残念ですが

核兵器と「核の傘」をありがたがっている本音が透けて見えます。

 安倍・菅政権と、なんら変わらない、従前どおりの自民党政権です。


#GOVOTE