2021年7月13日火曜日

飲食店への恫喝策 西村大臣の謝罪では済まされない


● 【速報】西村大臣 金融機関への要請、事務方が首相にも説明と明かす

      「責任果たす」と辞任は否定 (東京)

 https://www.tokyo-np.co.jp/article/116356



 「西村経済再生担当相は会見で、金融機関などへの要請について、

菅義偉首相も出席した関係閣僚による会合で事務方が説明していた

と明らかにした。」


 やはり「政府ぐるみ」の策でした。

 西村大臣は再三「趣旨が伝わらなかった」と弁明し、首相も

「西村大臣はそうした趣旨の発言はしないと思ってる」とかばい、

受け手の私たち国民が趣旨を誤解した、かのように言っていますが、


 「金融機関は日常的にやり取りを行なっていると思いますので、

これは法律に基づく要請、命令でありますから、しっかり遵守して

頂けるように、金融機関からも働きかけを行って頂きたいと考えて

おります」(by 西村大臣)


 という発言は、誤解の余地はありません。

 金融機関と飲食店の日常的なやりとりというのは、融資です。

金融機関に“自粛警察”化をうながせば、確実に「融資打ち切り」が

からんできます。私たち受け手は、なにも誤解していません。

これは融資の打ち切りをちらつかせて飲食店を脅しなさい、と命じ

る策です。そして金融機関と飲食店への「営業の自由」の侵害である

とともに、「優越的地位の濫用」という違法行為を促す策です。

 西村大臣の謝罪や発言撤回では済まされない、内閣総辞職レベル

の次元の事案です。


 また、「酒の販売事業者に対して、行政からの要請に応じず酒提供

を続ける飲食店との取引を停止するよう求めたことについては、西村

氏は『現在、対応の検討を急いでいる』と繰り返し、撤回を表明しな

かった。」


 飲食店や卸売業者への「営業の自由」の侵害。

 飲食業の方々も、卸売業の方々も、この恫喝への怒りを決して忘れ

ないでください。自分たちの命と暮らしを見捨て、追いつめたのは

誰か、忘れないで下さい。声をあげて、投票で怒りを示しましょう。