ありえないレベルの時間外労働、
過労死、
ハラスメント(によるうつ病、自殺)…。
なぜ、この国ではごく普通の「人間らしい働き方」ができないのでしょうか。
なぜ「8時間働いて、週末は趣味や家族との時間に充て、相応な賃金を経て、
貯蓄もでき、健康に生きる」ことが、ここまで“夢のまた夢”なのでしょう。
これは、先進国の国民の光景ではない。
そう思いませんか?
そんな理不尽な現実に、各政党がどこまで真摯に向き合い、対策を考えて
いるか、アンケートが紹介されています。
●ブラック労働、生活苦に悩む人々はどの党に投票?
政策比較 参院選2019 (志葉玲)
人間らしい生活・人生が危うくなっている、これは人権にかかわる問題です。
少なくとも憲法27条はそんな働かせ方を許しません。
各政党の人権感覚が如実に伝わります。
自分の生活と人生をかけた一票、誰に託すか、ぜひ参考になさってください。