2019年5月31日金曜日

海外で暮らす日本人は国民審査ができない!?当然の違憲判決


 先日、当然といえば当然なのですが、まっとうな違憲判決が出ました。


●在外邦人の国民審査、未制度化は「違憲」 東京地裁判決 (日経)
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45349670Y9A520C1CR0000/


 海外で暮らす日本人が、まさか今まで「国民審査」でき
なかったとは…( ゚Д゚)!
 むしろ今までできなかったことが衝撃だ、という方も少なく
ないのでは。

 司法(裁判所)のトップに君臨する最高裁判事15人が、
果たして「最高裁判事としてふさわしいかどうか」の審判を、
国民自らが下せる大事なチャンス。それが国民審査です。

 「国民審査」については、「やや日めくり憲法 79条」を


 ある法律や政策が憲法に違反している時、国民が争える場が
司法(裁判所)。
 そのトップに憲法や民主主義、人権の理念がしっかり備わって
いなければ、どんなひどい法律でも、どんなひどい政策でも、
すべて合憲判決を出されかねません。
 もちろん裁判官も「憲法尊重擁護義務」(99条)を負う立場。
その義務を果たし、「憲法の番人」としてあるべき仕事をして
いるか、日ごろからチェックすることが欠かせませんね。

 海外に住んでいる日本人は、今までその審判を下す機会を奪わ
れていたわけですから、それを見直さない国会の「なにもしなか
ったこと」は当然、憲法違反です。
 違憲判決は、当たり前のものとはいえ、喜ばしいものです!
国はこのままムダな控訴せずに、すみやかに制度を直してください。