2020年5月13日水曜日

定年延長の基準「無い」。 法成立後に法務省で決める、と大臣



 検察庁法改正法案、
 本日の衆院内閣委員会の様子、藤野保史議員と山添拓議員のツイート
をご紹介します。

藤野保史 @FujinoFujinooo
内閣委員会は、後藤委員の質問中、検察官の定年
延長を認める際の具体的な基準について、武田大
臣が「法律の施行日までに法務省が決める」と答
弁。政府に白紙委任を求める話。とんでもない!
審議は中断し、与野党協議へ。
https://twitter.com/FujinoFujinooo/status/1260407174762647557?s=20



山添 拓 @pioneertaku84

特定の検事長を続投させるかどうか、「内閣が
定める事由」とはなにか、武田担当大臣は答弁
できず。「法律施行までに…」などと誤魔化し
ため衆院内閣委員会は休憩に。
法案の肝が国会で説明できず、成立後に考える
ので白紙委任せよという。
到底認められない。
https://twitter.com/pioneertaku84/status/1260408660481589248?s=20





 定年延長の基準は無い、わけです。検察庁人事が政府の胸三寸では、
司法に対する重大な政治介入ができてしまう。

 基準はあとでこっちで決めるからとにかく賛成しろ、とは。。。