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2019年9月30日月曜日
菅原経産相 「25歳以上は女じゃない」とか公約破棄とか
経済産業大臣として初入閣した菅原一秀氏について、ひどすぎる
言動が、、、
● “12の不祥事を持つ男”が新大臣に
……いま菅原一秀経産相から目が離せない! (文春オンライン)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190927-00014313-bunshun-pol
上記で報じられている交際相手への言動は看過できません
(デートDV案件ですね)。
・彼女に対して「バカじゃないの」「親の教育が悪い」、物を投げつける
・繰り返し女性を見下した発言
「25歳以上は女じゃない」「子供を産んだら女じゃない」
交際相手を尊厳ある人間としてリスペクトしていない、というか、
そもそも女性を人間として見ていない、唾棄すべき発言。
現政権は、彼のこのような言動を知りながら容認して経済産業相として
起用したのでしょうか?それとも全然知らなかったのか。
女性蔑視に満ちた暴言は、現政権や自民党では「おなじみ」すぎるほど
繰り返されていますが、その姿勢はいまだに微塵も変わっていないので
しょうか。
この価値観ないし人権感覚を、常識的に言語道断として罷免するのか、
まさか容認したり不問に付したりするのか、政権の判断に注目しましょう。
また、記事によると、菅原相は今まで一貫して「脱原発」を公約に
掲げてきたようですが、大臣に登用されるやいなや、「脱原発は非現
実的」として公約を破ったそうです。
投票した有権者への明確な裏切りを、どう説明するのでしょう。
さまざまな意見を聞いて、自分の考えが変わることは、あり得ます。
それが許されるとすれば「有権者への言葉と誠意を尽くして説明し
続けること」が条件でしょう。
それが選挙で公約を掲げ、訴え、選挙で選んでもらった「全国民の代表」
の義務であり、言葉も誠意も尽くせないのであれば、政治の世界からは
退場するしかありません。