2019年9月13日金曜日

側近だらけ。男性だらけ。


 現在進行形で進む千葉や伊豆などの被災を一瞥もせずに進められた
内閣改造。
 そのラインナップがまた…



● 要職は側近らで「安定」 小泉氏抜擢し「挑戦」演出 (東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201909/CK2019091202000156.html



 見事に、側近だらけ…。

 しかも、同時刻に多くの被災者が命と生活の危機にさらされている
現状をチラリとも見ずに、まさかの「憲法改正を党一丸となって」
号令。。。


 「どこ見てんの」
 「それじゃない」
 …それくらいしか言葉が出ません。

 国民の命と生活が文字通り危機にさらされているのに、それへの対策
よりも親衛隊作りを優先させるって、しかもまさか改憲とか言い出すと
は、正常とは思えません。

 しかも、またもや女性閣僚たった2人。

 「すべての女性が輝く社会」なんて看板を掲げながら、実際どれだけ
興味がないか、如実に語っている組閣の風景です。

 記事の写真は、男性並みの自由が欲しい、自分らしい人生を歩める
チャンスが欲しい、と訴えてきたすべての女性へのアンサーかのような
景色ともいえるのでは。。。