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2019年9月6日金曜日
丸山穂高議員「戦争で(竹島を)取り返すしかないんじゃ」 異常としか
丸山穂高議員が島根県・竹島について
「戦争で取り返すしかないんじゃないですか」とツイッターに
投稿したことについて…
● <社説>「戦争」語る国会議員 不問に付してはならない(琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-983748.html
<抜粋>
再び戦争の惨禍が起きることのないように全力を尽くすのは、
国政に関わる全ての政治家の務めだ。たとえ問題提起であっても、
領土問題を解決する手段として「戦争」を持ち出すなど、論外である。
<抜粋終わり>
…イラクやシリアで、家ががれきと化し家族の血や肉が飛び散り、
呻く市民や子どもたちの光景を、見たことはありませんか。
丸山議員は、まさか戦争を、まだ騎馬隊と騎馬隊がやり合う「合戦」
だと思っているのでしょうか。
戦争になれば、都市が、街が、家が、空爆されるんです。
そんなことも想像できないのか、想像した上で言ってるのか。
「センソーするしかないんじゃないっすかね」と軽くつぶやける
人が、「全国民の代表」であっていいわけがありません。
不問に付されてしまう現実は、とてもおぞましいことです。
憲法尊重擁護義務を負う国会議員が、戦争放棄を宣言している
憲法の下で「戦争」を選択肢として提示することの問題も重大
すぎるほど重大ですが、
こんなにもたやすく自衛隊員の命、国民の命を外交失策の犠牲
にして暴力に頼ることを提示する国会議員は、たとえ平時において
も国民の命や生活・人権を軽んじるだろうことは容易に想像でき
ます。
上記社説でも書かれていますが、丸山議員を不問に付せば、同様
の発言が繰り返されかねません。
暴力的なツイートをすれば「豪胆さ」アピールできるかのような
誤解をしているなら、一刻も早く単なる恥だと、すべての国会議員に
理解させなければなりません。
すべては、私たち主権者次第です。
こんな発言許せない、辞職しかない、という声を、メディアに
届けませんか。
SNS発信でも、ご意見メールでも、自分なりのやり方で。