2018年12月25日火曜日

控えめに言って「蛮行」



 ノーム・チョムスキー氏はじめ「知の巨人」たちも、沖縄・辺野古の
埋め立てを猛批判しています。

●沖縄県の承認撤回を「支持」 海外識者133人が声明 ノーム・チョムスキー氏、オリバー・ストーン氏ら(琉球新報)
 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-799262.html


 日本はすでに民主主義国家ではない、という理解が、国際的にも広がって
います。なんと恥ずべきことか。。。
 人類の発展の歯車をむりやり逆回転させるような行いをやめさせることが
できるのは、私たち国民だけです。
  
●<社説>大統領宛請願署名 米政府は工事中止指示を (琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-853143.html


<一部引用>
 歌手のうじきつよしさんは「かけがえなき沖縄の自然と人々を踏みにじる
蛮行を、みんなでストップだ」と記し、署名を呼び掛けた。
 琉球新報社が実施した過去5年間の県内世論調査では、辺野古移設に反対
と答えた人は7割~8割に上っている。最も高かった2012年5月の調査
は89%だった。
 共同通信社が今月中旬に実施した全国電話世論調査でも、辺野古移設を
進める政府の姿勢を「支持しない」と回答したのは56.5%に上った。
辺野古移設強行が沖縄だけでなく、日本の民意にも背いていることは明らか
だ。
 それにもかかわらず、政府は14日に埋め立て予定区域への土砂投入を開始
した。海中に次々と土砂が投入され、区域内の青い海が褐色に濁った。
うじきさんが言うように、これを「蛮行」と呼ばずしてなんと呼ぼう。