元米軍高官の告白です。
●「戦略的必要性ない」 在沖海兵隊に元米軍高官言及
90年代分析 日本の経費負担好都合 /沖縄 (毎日)
https://mainichi.jp/articles/20181223/rky/00m/040/005000c
https://mainichi.jp/articles/20181223/rky/00m/040/005000c
「沖縄の海兵隊駐留に正当な戦略上の必要性はない。」
ではなんのために沖縄に海兵隊が駐留しているのかといえば、日本政府が
多額の米軍駐留経費を支払っているため、カリフォルニア州に置くより、
安上がりだから、という理由…。
ただただアメリカの財政上、都合がよく、米本土に海兵隊を戻すより安く
済むから、だということです。
日本政府がさんざん言い続ける「抑止力として必須」という主張も一蹴して
います。
日本政府は「沖縄には絶対に米軍(海兵隊)を駐留させなければならない」
という結論ありきで、沖縄に犠牲を強いてきました。
それがどんなに意味のない犠牲だったことか。
沖縄の民意も、貴重な生態系も、むざんに踏みつぶして暴力的に進める埋め
立てに、何の必要性もないのです。
基地は要らない。
沖縄に犠牲を強いる必要などない。
貴重な自然環境を守りたい。
率直にそう感じる方は、ぜひ、声をあげてください。
一人ひとりの声は小さくても、微力は無力ではありません。
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民主主義の自然なサイクルです。