2018年12月6日木曜日

自民党の「改憲4項目」案の提示、実現せず。…そりゃそうでしょうね…


●自民改憲4条文案 今国会提示見送り (東京新聞)


 衆議院憲法審査会の開催は見送られ、自民党が今国会で目指していた
「改憲四項目」の条文案提示は、実現しませんでした。
 記事では「野党や世間の『反発』が大き」い、と書かれていますが、
非論理的な毛嫌いかのような表現には疑問です。
 強引で民意を無視した執念にドン引きして批判するのは、当然です。

 「とにかく改憲することは決まってるんだ」的な結論ありきの態度で、
野党が改憲議論に乗らないことを「職場放棄」とまで発言した下村博文議員
の傲慢さが象徴するような、自民党の「自滅」だといえます。