2018年12月28日金曜日

セクハラ処分で退職した官僚を顧問として採用した茨城県


 茨城県がセクハラで懲戒処分を受け退職した厚労官僚を、健康福祉部の
顧問として採用したとのこと。

●茨城県 セクハラ懲戒の元厚労省局長を顧問に 
                                             「それを上回るメリットある」(毎日新聞)


 知事いわく「処分は認識していたが、それを上回るメリットが(県に)ある」。
 …これなら、セクハラで処分を受けても、社会的経済的に安定した生活を送れ
ますね。 
 結果的に厚労省の処分を無意味なものにし、「セクハラは大したことではない」
という意識を広げています。

 その罪深さを分かっているのでしょうか(分かってないのでしょう)。