岸田首相が、安倍元首相の政府主導の葬儀について
「この秋に『国葬儀』という形式で安倍氏の葬儀を行うこととする」
と表明したとのこと。。。
● 首相記者会見 首相「暴力に屈しない決意世界に示す」
「国葬」実施を表明 (産経)
https://news.yahoo.co.jp/articles/84c570e88e8ead432fbbf54024fd46b69120dfe9
岸田首相は国葬の理由としてやれ多大な実績だの、やれ国際社会から
の高評価だのと挙げます。
しかし、深刻な貧困の拡大や立憲主義・民主主義の軽視など、安倍政権
が政治や社会に残した傷跡は深すぎるほど深く、そういうのも全部無視して
卓越したリーダーシップ~大きな実績~などと手放しで褒めるのは、
“自民党政権の自画自賛”に近いものがあります。その税金は、他の使い道が
あるのでは、、、
そしてそもそも、
「国葬」とは民主主義や人権と相容れるものなのでしょうか。
誰の死をどのように悼むかは、きわめて個人的で自由なものです。
巨額の国家予算(税金)を投じて、全国民に特定の人物への弔意を強いる
ことは、その人物への称賛の強制にもなり得、個人の心情や宗教観に足を
踏み入れることになりかねません。
<あすわかTwitter>
https://twitter.com/asuno_jiyuu/status/1547707104194048000?s=20&t=bXE-HNIhXYGAzzBjnUjPiA
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