2014年7月29日火曜日

なーにか動きたい方へ!~「不断の努力」のオススメメニュー~



  夏 … ちょっと政治が停滞しますね。

でも。

「このままじゃいけない!」「今の政治なんかおかしい!」
 でも、
「具体的に何をしたらいいんだろう…」
「わざわざデモとかにいく余裕は無いし…」...
 

  そういう悩みをかかえてらっしゃる方、少なくないと思います。
 今まで政治的なアクションなんて起こしたことないから何したらいいのか
分かんないよー、っていう声、私たちも学習会などでたくさん聞きます。
 そこで。

  私たちあすわかは、立憲主義と民主主義という国家の土台を破壊する
今の政治には、どうしても賛成することはできません。ですので、特定
秘密保護法にも解釈改憲にも反対しています。この思いを政治に反映
させるためにはどうしたらいいのか、来年の統一地方選までの道のりを
考えてみましょう。(国会を動かすためには地方議会の選挙の結果もす
ごーく大事なんです!)

 ① ある意見(「解釈改憲NO」とか「秘密保護法NO」とか)を実現する
ためには、やっぱり議会(国会)で多数派にならなきゃいけません。

 ② で、当たり前だけれど、議会(国会)で多数派になるためには
その意見に賛成する候補が数多く当選することが必要です。

 ③ その意見に賛成する候補が数多く当選するには、多くの有権者
にとって、「解釈改憲NO」「特定秘密保護法NO」が投票の決め手に
なる必要があります。

 ④ また、多くの有権者が「この候補者は解釈改憲・特定秘密保護
法についてどう考えているんだろう」と投票の決め手にしていると
うことを候補者たち自身が認識する必要があります。

 だ・か・ら、
⑤ 多く有権者にとって、「解釈改憲NO」「特定秘密保護法NO」が
投票の決め手になるためには、「解釈改憲」「特定秘密保護法」と
いう重大な問題があることと、「解釈改憲NO」「特定秘密保護法NO」
という意見の重要性を知る必要があります

 そのために、1人ひとりは何をできるのか…
例えば、すごく地道なアクションとして、こんなことはいかがでしょうか。

 〇学習会関係
●まずは学習会を企画して(あるいはすでに企画されているものに
 お友だちを誘う(あるいはそういう企画があることを伝える)
●自分の関わっているサークルなどで、学習会をできないか働きかける
●高校の文化祭、大学祭などで憲法テーマとして何か企画できないか、
知り合いの先生、学生に働きかける●Twitter・Facebookでも、無難な記事
にまぜて、記事をシェアして、知り合いに関心をさりげなくアピールする
●学習会をやったあとに必ず報告を拡散する

 〇報道関係 
●雑誌などに、とりあげてほしいテーマとして憲法、集団的自衛権、秘密保護
法などを熱くリクエストする。  
 ファッション誌、生活情報誌などさりげない雑誌がいいと思う
●テレビ番組、新聞社などに、視聴者、読者の声として、憲法、集団的自衛権、
秘密保護法などに危機感を持ってることを伝えてそういう観点での番組づくり
を熱くリクエストする
●関心がありそうな芸能人・著名人に、Twitterなどで、そういうの発信してと
アピールする。ちらっと発信したら絶賛応援す
●あすわかのリーフを置いてくれる飲食店、自然食料品店、病院、教会、
お寺、塾、幼稚園保育園など相談してみる
●文房具売り場の試し書用の紙に、当該意見を記載する
●電車や地下鉄など多数人の集まる場面で、当該意見の話をする・あすわか
リーフレットを他者から見えるように広げて読む
●「これでわかった 超訳 特定秘密保護法」は置いてあるかと本屋にまめに
問い合わせる

 〇直接拡散
●学校の個人面談などの際に先生に話してみる
●タクシー運転手、保険外交員、新聞勧誘の方、ヤクルトレディなどに
こちらから情報を話す


 いかがでしょう?
 1つだけでも、とっても大きな意味があります☆
 どれか1つでも、「これならできるかも!」というものがあったら、ぜひ
実行してみてください。
 
 もし、もっと余力があるよ!という方は、
 もちろん、集会やデモや参加してみたり、
 署名集めやシール投票などのアクションに参加してみたり。

  もちろん、バイタリティ有り余るなら、上級編(?)として
 直截、議員さんの事務所に行って、署名を届けたり、陳情したりするの
はめちゃインパクトありますね。

   これぞまさしく、『不断の努力』(憲法12条)♪
 
 皆さんの『不断の努力』が、民主主義を作ります。