2013年12月3日火曜日

特定秘密保護法案 国連人権高等弁務官までもが懸念表明!



 報道によると、2日、国連のピレイ人権高等弁務官が、
特定秘密保護法案を

「『秘密』の定義が十分明確ではなく、政府が不都合な
情報を秘密扱いする可能性がある」


「日本の憲法や国際人権法が定める情報へのアクセス権
や表現の自由に対する適切な保護規定を設けずに、法
整備を急ぐべきではない」


と批判した上で、「政府と立法府に対し、国内外の懸念に
耳を傾けるよう促す」と述べたとのことです。


  国連人権理事会特別報告者に続いての国連からの
警告です。
 この意味の重さを、政府与党はかみしめなければなりません。


 私たちの声は確実に世界へ届いています!
 皆さん、これを追い風にして、会期末まで決して諦めることなく声を上げ続けましょう。
 以下は、関連記事一覧です。




 <朝日>

http://www.asahi.com/articles/TKY201312020479.html

<日経>

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0203J_S3A201C1FF2000/

<時事>

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013120300024

<毎日(共同)>

http://mainichi.jp/select/news/20131203k0000m030163000c.html

<Global Post>

http://www.globalpost.com/dispatch/news/kyodo-news-international/131202/un-rights-chief-urges-japan-hear-public-concerns-secre