● 首相「自民党総裁任期中に憲法改正を実現したい」 衆参で代表質問 (朝日)
https://digital.asahi.com/articles/ASRBT6RXZRBTUTFK00C.html
<一部引用>
国民民主党・玉木雄一郎代表
臨時国会で憲法改正条文案を取りまとめ、来年の通常国会で発議しないと
間に合わない。本気度は。
首相
(自民の)総裁任期中に憲法改正を実現したいという思いはいささかの
変わりもない。党内議論を加速させるなど、責任を持って取り組む。
<引用終わり>
権力を握る人は憲法尊重擁護義務を負います。賃金が上がらず困窮する
国民の生活、不安定雇用やハラスメント、根深い性差別・外国人差別・
障がい者差別・性的少数者への差別など、山積する人権問題を少しでも
解消して現実の社会を憲法に近づける使命をまずは果たしてください。
それに…自民党という政党においても、個々の自民党議員においても、
巨大な反社会的カルト宗教団体である旧統一教会との関係について検証も
総括もできておらず、むしろいまだに反省もなく深い関係が疑われている
状況下で、この政権与党が憲法改正を引っ張る資格は、あるのでしょうか。