私たちには、生まれながらに自由や権利があります。 私たちには、言いたいことを言って、伝えたいことを伝える自由(表現の自由)があります。 私たちは、これまで身近に感じられなかった憲法について、多くの方々と一緒に情報共有ができたらと思って、このブログを立ち上げました。 たま~にでいいので、ぜひとも立ち寄ってください。 FacebookやTwitterもやっています ご注目ください! facebook:http://www.facebook.com/asunojiyuu Twitter:https://twitter.com/asuno_jiyuu お問い合わせは、peaceloving.lawyer@gmail.comまで なお、みなさまが入手された当会作成のリーフレットや声明文の使用方法については、当会では責任を負いかねますので、一般常識や各種規則に則ってご使用くださいね。
2018年2月26日月曜日
今夜!! ★憲法シンポジウム★日本国憲法はどのように教えられているのか~中学校の教育現場の視点から~
今夜です!!
★憲法シンポジウム★
日本国憲法はどのように教えられているのか
~中学校の教育現場の視点から~
憲法改正が議論されている今だから、知っておきたい憲法教育の
現状を探る!
パワフルな現役の公立中の社会科教師、元県立高校教師でアクティブ
・ラーニングの第一人者に、若手弁護士・憲法カフェ弁護士が本気で
斬りこむ!
それを改憲容認派弁護士がコーディネートするという、憲法の本質に
迫る、ヒントにあふれた、2時間一本勝負の「憲法白熱教室」!
日 時:2018年2月26日(月)18時~20時
(17時30分開場)
場 所:弁護士会館12階 講堂
(霞ヶ関駅B1-b出口直結)
① 基調報告
「若手弁護士が中学校の教科書を読んでみました」
出井 甫 弁護士
(憲法問題検討協議会委員/あすわか)
② パネルディスカッション
「憲法教育の現状と課題」
<パネリスト>
関 誠 氏 (現役公立中学校社会科教員)
風巻 浩 氏 (元神奈川県立高校社会科教員・聖心女子大学非常勤講師)
武井 由起子 弁護士 (憲法問題検討協議会副委員長/あすわか)
出井 甫 弁護士 (憲法問題検討協議会委員/あすわか)
<コーディネータ>
鈴木 成公 弁護士 (憲法問題検討協議会委員)
入場無料
定員100名(事前申込み不要・当日先着順)
主 催:第一東京弁護士会
(問合先)同人権法制課TEL:03-3595-8583
◯登壇者プロフィール◯
関 誠(せき まこと)
東京都公立中学校社会科教師。
「子どもたちと一緒にいい授業ができたと思えるときがもっとも
楽しいとき」で、日本国憲法を「子どものように、健気で、真っ直ぐな
ところが、愛おしい」とする現役教員。
学び舎の歴史教科書編纂に携わり、公民版はぜひ弁護士に頑張って
作って頂きたいと。
東京中学社会科サークル所属。子どもと学ぶ歴史教科書の会運営委員。
学びあう教材・授業づくり研究会事務局員。『「ひと塾」通信』編集委員。
共著書に『中学歴史教科書 ともに学ぶ人間の歴史』(学び舎)・
『日本国憲法の大義』(農文協)など
風巻 浩(かざまき ひろし)
元神奈川県立高校教諭。
現在、首都大学東京・聖心女子大学講師(社会科教育法など)。
高校で世界史や現代社会などを担当しながら、ベトナム難民の子どもたち
へのボランティアなど、高校生たちを社会の現場に向かわせる。
川崎市と韓国富川(プチョン)市の高校生の共同学習組織「川崎富川高校
生フォーラム・ハナ」主宰。
勤務先校での生徒が政党にマニフェスト提案をする取り組みが第5回マニ
フェスト大賞においてマニフェスト推進最優秀賞を受賞 。
単著『社会科アクティブ・ラーニングへの挑戦-社会参画をめざす参画型学習』
(明石書店)。
出井 甫(いでい はじめ)
弁護士として、2年間、大手法律事務所で勤務した後、知財専門の法律
事務所にて、大好きな、アニメ・音楽・ゲーム業界をサポート。
学生時代から憲法学者を志望しており、現在、中学校にて憲法の出張授業
を担当。今回の登壇者で唯一の20代。
武井 由起子 (たけい ゆきこ)
弁護士 総合商社で10数年働いたのちに弁護士に。この2月だけで憲法
カフェを海外(ロンドン)を含む5回開催と市民向け憲法講師として最も
アクティブに活動する一人。登壇者風巻浩氏から高校時代に世界史を学ぶ。
共著書に『いまこそ知りたい!みんなでまなぶ日本国憲法』(ポプラ社)など
○コーディネータ プロフィール○
鈴木 成公(すずき なるまさ)
弁護士 元議員秘書。「正直者が馬鹿をみない社会」の実現を夢見て、
学生時代は早稲田大学雄弁会で活動し、議員秘書を経て、弁護士に。
スタンスは改憲許容派(憲法の根本理念を守るためにこそ、時代と共に変え
た方が良い場合もあるという考え)であり、弁護士では少数派と自認。