平昌五輪開会式に出席予定の安倍首相に仮病を勧めた宇都隆史議員。
政治をわきに置いて開催するのが平和友好の祭典オリンピックなのに、
政治をわきに置いて開催するのが平和友好の祭典オリンピックなのに、
どうしても敵意を抑えられず、友好関係を築く「ふり」すらできない
ようです。
さて、そんな宇都議員のブログ
https://ameblo.jp/captain-kotora/entry-10537843516.html
https://ameblo.jp/captain-kotora/entry-10537843516.html
「父権」の復活を訴えている記事を以下抜粋します。
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今の日本には、父権的なものが徹底的に排除されています。
日本男児はどこへ行ったのか?ヒョロヒョロで男か女か分からない
ような若い男子たち。世のパパ達も、子どもに対する言葉使いから
まるでママみたいです。
「厳しさ、強さ、雄々しさ、頼りがい」といった父権はうとまれ、
代わりに「優しさ、人あたり、友愛」などといった言葉ばかりが
独り歩きしています。私は、「男はより男らしく、女はより女らしく」
あるべきだと思っています。ですから、フェミニズムを助長させる
ような男女共同参画社会の推進には懐疑的であり反対です。
(決して女性の社会進出を否定するものではありません。)
そこで、世の中のお母さん方にお願いしたいのは、「国家のため、
社会のため、未来のために強い男を産み育てていただきたい」という
ことなのです。いざという時に、身を楯にしてでも女性と子供達を
守るような男達を育てなければ国の未来はありません。国難や危機に
際して、逃げ出すような情けない男を作ってはいけません。
そのためには、普段から家庭の中において、お母さんがお父さんに
敬意を払う姿を示し、家長の威厳を保つことをしなければなりません。
「日本の誇りと父権の回復は、健全なる婦女子教育が土台となる」
というのが私の教育に関する持論なのです。
誇りある日本の復活と再生は、大和撫子にかかっているのです。
***********(抜粋終わり)************
「男らしさ」「女らしさ」「あるべき嫁」「あるべき父」なんて
ものの押しつけからすべての人を開放させ、「あなたはあなたらしく
生きればいい」と背中を押してくれているのが日本国憲法13条
「個人の尊重」や男女平等(14条、24条)なのですが…
そんな憲法の理念とは180°逆の世界観をお持ちの宇都議員。
そんな憲法の理念とは180°逆の世界観をお持ちの宇都議員。
お母さんはお父さんに敬意を払わなければならないけれども
お父さんはお母さんに敬意を払わなくてもいいようです。
女性は国家のために強い男の子を生まなければならないようです。
強い女の子は必要ないみたいです。
国家の繁栄という目的で出産・育児をしなければならないようです。
政権与党である自民党は、こういう世界観を容認しているのでしょうか?
国家のために子供を産め、という発想を受け入れてるのでしょうか?