2014年12月2日火曜日

候補者へ公開質問状送ります!~民主主義とか平和とかっ、そこんとこどう考えてますかー?~



 日付が変わって今日12月2日、
 いよいよ衆議院議員総選挙の公示日です。






 有権者の皆さまは、きっと短い選挙期間中、
どの候補者に投票しようか、
そもそも投票しようかどうか、
悩まれることと思います。






 いやいや、この国を動かす最終決定者「主権者」である以上、
選挙に行かないという選択肢はありません。


国民として。
有権者として。
母として。
父として。


さまざまなアイデンティティが、投票所へ皆さんの背中を押しています。


自分と自分の大切な人が生きる社会に対して責任を負っていることを
改めて感じる機会ですよね。
 「どうせ自分の一票で政治とか社会とか変わるわけないじゃん」
ではないんです。
 それぞれ一人ひとりが、その一票に自分の怒りや希望を託すからこそ、
政治を動かせるんです。
 




 さてさて、突然降って湧いたようなこの選挙、
現政権の「成し遂げたこと」「これからやろうとしていること」さまざまな
ものへの評価を反映することになるでしょう。私たち「明日の自由を
守る若手弁護士の会」は、自由や民主主義・立憲主義を守り抜きたい
という立場から、特定秘密保護法や解釈改憲などについて、ずっと
現政権に「懸念」「苦言」を呈し、あるいはアクションを起こしてきました。
この選挙でももちろん、それぞれの政党や候補者が、自由や民主主義
についてどう考えているのか注目していますし、それが最大の争点の
1つだとも思っています。




 そこで、
 今回、立候補者へ直接、公開質問状を送って回答してもらおう!と
企画しました。
 なにぶん小さな団体なので全選挙区を網羅するのは難しいのですが、
できるだけ多くの選挙区の候補者から回答をもらえたら、と、会員総出
(?)のような勢いで努力中です!




 今回用意した質問は極めてシンプル。




 質問1.集団的自衛権の行使容認に  
  賛成・反対・どちらともいえない
  その理由は、




 質問2.武力行使の要件に関する本年7月1日付閣議決定に 
  賛成・反対・どちらともいえない
  その理由は、




 質問3.自民党の2012年改憲草案に  
  賛成・修正した上で賛成・反対・どちらともいえない
  その理由は、




 質問4.12月10日施行予定の特定秘密保護法に  
  賛成・反対・どちらともいえない
  その理由は、






 集まった回答は、その都度公表予定です!
回答が返ってこない場合には、「回答得られず」とします。




 どれだけ集まるか、どんな回答か、今からドキドキしています。




 ぜひ、投票の参考になさってくださいね☆