東京都知事選で盛り上がっている今日この頃。
都民の方も、そうでない方も、自分だったら誰に投票するか?どの政策を重視するのか?
考えていらっしゃることと思います。
まずは参加することが大事です。
自分一人投票したって何も変わらないや…なんて思わずに、貴重な一票を託してください。
そのために、政策を学んで、情報を集めてください。
(そのときに、立憲主義を大事にしている候補者か?は、よく見てくださいね。是非。)
さて、都知事選で盛り上がる中でも、私たちは秘密保護法を忘れてはいません。
成立してしまった中で、私たちに何ができるのか。
いろいろなところで、講演をしてまわっています。
そして、秘密保護法について私たち弁護士がもっと研究を重ね、
その成果を皆様にお伝えしたり、反対のための運動を続けたりすることも大切です。
海渡雄一弁護士が、かねてから結成を呼び掛けていた大弁護団
(http://www.janjanblog.com/archives/104880)が、
いよいよ結成に向けて動き出します。
この記事をご覧くださっている弁護士の皆様。
あきらめずに運動を続けましょう。
この記事をご覧くださっている市民の皆様。
私たちが行動し続けていることを、知ってください。
お近くで、弁護士を呼んで学習会を開いてください。
市民の監視の目が、権力に好き放題を許さない力になるということを、知ってください。