2013年7月5日金曜日

中日新聞にドドーンと!「改憲知らねぇ?それヤバくね!?」

当会会員の活躍が、またも紹介されました!
若手弁護士、アーティスト 熱く叫ぶ 「改憲」知らねぇ? それヤバくね!?
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/popress/attention/CK2013070302000219.html
深井弁護士が、アーティストみたいにかっこよく写ってますよ。
紙芝居の中身もアツく紹介されていて、嬉しい限りです。

これからも、いろいろな方面の方と力を合わせて、憲法について皆さんと一緒に知り、考える機会を設けていきたいと思います!

ところで、今日(日付上は昨日ですね。)は、参議院選挙の告示日でしたね。
これから、全国を選挙カーが駆け巡ります。
うだるような暑さの中、「名前と政党名ばっかり大音量で連呼して、まじウゼぇ…」
「ご声援ありがとうございます!って、別にご声援してないし」
「オレは非正規で夜働いて、昼は貴重な睡眠時間なんスけど。あーうるさい!」
なんて思ってしまいそうになりますが、
そんな選挙期間を少しでも意味のあるものにしようと思ったら…
「今選挙カーが通ったあの政党、憲法についてはどう考えているんだっけ?」
「あの政党の憲法草案にはこう書いてあるなぁ」
って、復習タイムにしちゃいましょう。

経済政策、雇用対策など、重要だと考える政策は人それぞれですが、
「王様をしばる法」である憲法についての考え方は、党の考え方そのものの基礎です。
政策を考え実行するときも憲法に縛られているのですから、憲法をどんなものにしたいか、と、どんな政策を実行したいか、は一致するはずなのです。
憲法についてどう考えるか、ということから、あらゆる政策や意見が生まれます。

ですから、党を知りたければ憲法に対する見解を知ることが大事です。
投票に行く前に、各政党が憲法についてどう考えているのか、調べてみてください。
そして、選挙カーや街頭宣伝で党の名前が聞こえたら、思い出してください。

「改憲知らねぇ?」ままで、なんとなく投票するのは危険です。