「敵基地攻撃能力の保有を検討」by岸田首相


 岸田首相が防衛力の抜本的強化のために「敵基地攻撃能力の保有

も含め、あらゆる選択肢を検討するよう確認した」とのこと。


● 敵基地攻撃力保有を検討 首相、NSCで方針確認 (共同)

 https://news.yahoo.co.jp/articles/a1b239f46744c3d656d45b075729aa1348e9c134



 安倍元首相への忠誠心を試されているかのように、先制攻撃に

なりかねない(しかも技術的にマユツバすぎる)話を、勝手に

進めています。軍拡の土俵に乗り憲法を蹴破る政治は止めて下さい。


 「敵基地攻撃能力」の保有の危うさと技術的にムリという話は、

ついこないだブログ記事にしたばかりですので、ぜひお読みください。


<序・①・②>

http://younglawyersfreedom.blogspot.com/2021/10/blog-post_96.html


<③・④> 

http://younglawyersfreedom.blogspot.com/2021/10/blog-post_14.html


<⑤・⑥>

http://younglawyersfreedom.blogspot.com/2021/10/blog-post_80.html


<⑦・⑧>

http://younglawyersfreedom.blogspot.com/2021/10/blog-post_16.html


<⑨・⑩>

http://younglawyersfreedom.blogspot.com/2021/10/blog-post_17.html


選択的夫婦別姓 政治の怠慢は許されません


● 「選択夫婦別姓」8対1の光景に

                    9党首の討論会、岸田首相だけ手を挙げず (東京)

 https://www.tokyo-np.co.jp/article/137541



 この記事の写真はとても象徴的ですね。

 数十年かけて議論し尽くした(法制審議会がすでに法改正の答申済み)

テーマが、一歩も進まないのは、民意を一切無視して家制度への郷愁

すらにじませる自民党が一貫して猛反対しているからです。


 岸田首相は「社会全体で受け入れるにあたり、どこまで国民の意識が

進んでいるのか」と述べたとのことですが、政治がリーダーシップとって

これは深刻な人権問題だから変えましょう!と法改正することで国民の

理解が追いつくのに、ただ放置して「国民みんなが賛成するまでこれは

解決しなくていい」というのは怠慢でしかなく、差別の温存・容認です。 

 

 選挙で、この状況を変えましょう。


#GOVOTE



 【浅はかな“前例踏襲” 靖国神社に奉納する岸田首相】


 靖国神社の秋の例大祭に、岸田首相は「真榊」(まさかき)を奉納しました。

 真榊の木札には「内閣総理大臣 岸田文雄」と記されているとのこと。



● 岸田首相 靖国神社に「真榊」奉納 秋の例大祭 “対応を踏襲” (NHK)

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211017/k10013310511000.html



<一部抜粋>

 関係者によりますと、岸田総理大臣は、これまで「真榊」を奉納

したことはなく、今回は、安倍元総理大臣や菅前総理大臣の対応を

踏襲したということです。

<抜粋終わり>


 この並々ならない忖度力。。。!

 全身全霊で安倍・菅政権の忠実で正当な後継者であることを内外

にアピールしているわけです。「自民党が生まれ変わった」と言った

人の、短期間でのなれ果てにビビります。


 靖国神社は、戊辰戦争以来、国家(天皇)のために戦い亡くなった

軍人・軍属を“英霊”とまつる宗教施設です。(アジア・太平洋での

侵略戦争においては精神的な旗振り役として機能しました。)

 憲法20条と89条は、国家と宗教との結びつきを禁じます(政教

分離原則)。国家が特定の宗教と結びつくことが、個人の信教の自由

を侵害し命まで奪うほど危険を伴う宗教弾圧の事例は過去・現在、

洋の東西を問わず枚挙にいとまありません。

 

 日本ではたびたび首相や閣僚、国会議員が靖国神社に参拝したり

奉納したり、政教分離原則の軽視が問題になってきました。

憲法や人権への思慮を欠く前例に習う首相に、立憲主義や民主主義

の回復は、とうてい期待できそうにありません…。


デマを流してまで野党の誹謗中傷を繰り返す悪質twitterアカウント 自民党とのつながり


 政権与党の暴政を極端に擁護し、野党への中傷を繰り返し、とき

にはデマも拡散した悪質なtwitterアカウント「Dappi」が、いかに

自民党議員と密接な関係にあったか明らかになりつつあります。


● 匿名ツイアカ「Dappi」に新疑惑! 運営法人の取引先企業幹部に岸田首相、甘利幹事長の名前 (日刊ゲンダイ)

 https://news.yahoo.co.jp/articles/a05d55a0f2d0c2cbfecca656860764d332d7ada6




● 野党批判を繰り返すアカウント「Dappi」の運営法人?

自民党支部や国会議員が取引、政治資金収支報告書などで明らかに

                                                                         (Buzzfeed)

 https://news.yahoo.co.jp/articles/d3a118f48bcceb32ffb6dba869b03315da877c29?page=2



 このアカウントは、議員しか入手しえない資料を掲げて速報を流すことがしばしばあることから、事前に情報を得られる立場にある(つまりなんらかの国会議員・政党とつながりがある)ことが以前から推測されていました。

 森友学園問題の公文書改ざんをめぐっては、デマも流しました。財務局の赤木俊夫さんが自死に追い込まれたことについて、立憲民主党の小西議員と杉尾議員が赤木さんを問い詰めて自死に追いやった、とツイートしたのです(両議院は赤木さんに会っていません)。そのアカウント主の会社が、自民党と深い、深いつながりがある、というのです。

 (上記記事で判明しているだけでも岸田首相、甘利氏、小渕優子元経産相、自民党党東京都参議院比例区第18支部の名前があがっています。)


 デマやヘイトで世論を操作したのは誰か、民主主義の土台を傷つけることをいとわない反社会的組織はどこか。総選挙間近な今、マスメディアは全力で暴くべきです。今、暴かずにいつ暴くのか、くらいのタイミングです。

岸田首相 改憲は「不退転の決意」


 衆議院議員選挙が公示されました。昨日の党首討論にて、首相は

「不退転の決意」で改憲を目指すと語りました。

 「緊急事態条項の新設など4項目は現実的で大変重要な取り組み

だと認識している。憲法改正を実現していくべく努力をしていきたい」


● 党首討論会 岸田首相、改憲に「不退転の決意」 (産経)

 https://www.sankei.com/article/20211018-S4W3KGLCTVNFZO5LKP4XK7J74M/

 


 …背後の安倍氏への忖度、極端な右派へのアピール、という意味は

大いにあると思います。本人がほんとのところどれほどの熱意を持っ

ているのかはともかくとして。しかし、結局はそういう忖度やアピール

を最優先にして、ためらいなく立憲主義も民主主義も壊すと宣言する

ところを重く見るべきでしょう。

 総裁選で語ったことと、発表された選挙公約の乖離を、考えてみて

ください。岸田首相本人に「譲れない信条」みたいなものは、何もない

わけです。だからこそ保守強硬すぎて安倍氏と別に大差ない高市氏を

政調会長に就け、この9年間の自民党政治をそのまま続けようとして

いる。

 「被爆地広島の出身」「リベラルと評される派閥・宏池会に所属」と

いった周辺情報はなんの意味もなく、安倍・菅政治の忠実なる後継者で

ある、という本質が重要です。


 いわゆる改憲4項目が有害だったりムダすぎだったりすることについて

は、下記URLの記事をぜひぜひお読みください!✨


◆「自衛隊の明記」

 https://bit.ly/3BUYqX3


◆「緊急事態条項」の創設

 https://hodanren.doc-net.or.jp/news/unndou-news/210805_kaiken.html


◆教育環境の充実

 http://younglawyersfreedom.blogspot.com/2019/01/blog-post_10.html


◆合区の解消

 http://younglawyersfreedom.blogspot.com/2019/01/blog-post_11.html

 

#GOVOTE


政権与党が何をしてきたのか 審判する目を忘れずに


 衆議院議員選挙が公示されました~。


● 膳場貴子アナ「安倍・菅政治の責任から逃げないで」

                                 報道特集Dappi追及の総括で (デイリー)

 https://news.yahoo.co.jp/articles/01cb61dece8e8e4eea5358fb617ae54809c34e32



<一部抜粋>

 ネットと政治の関係において、フェイク情報が横行する状況に光を

当てた特集を膳場キャスターは総括。「今回の総選挙は組閣から解散、

投開票までがとにかく短い。これは問題だと言っていい。総理は『未来

選択選挙』と位置づけているが、これまでの政権がやってきたこと、

安倍・菅政治の責任から逃げないでほしいなと思います。有権者もそこ

はしっかりと見ていくべき」と語った。

<抜粋終わり>


 安倍・菅政権の自民党政治が、この9年間で何をしてきたか、

目まぐるしかったけれども決して忘れてはいけません。

異論を排除し、恫喝する政治がもたらしたものはなにか。

 存在が許されないはずの法律の数々。(特定秘密保護法、安保法制、

共謀罪、重要土地調査規正法…)臨時国会を開かない。

日本学術会議に人事介入もしました。

 政府が自らの執念を最優先にして、憲法を蹴破る瞬間を、私たちは

もうイヤというほど立ち会ってきました。

 あるいは公文書を改ざんし、破棄し、議事録をとらず、選挙での

買収、賄賂、口利き、、、民主主義の土台も、これでもかというほど

傷つけられました。

 セクハラ発言、差別発言、記者への恫喝の数々。「誤解を招いたの

ならお詫びしたい」という“謝罪のフリした文字列”だけで片付けられる

日々。発言主たちは、今も国会議員として、候補者として、“活躍”して

います。


 憲法からどんどんかけ離れていく政治を、これ以上、許してはいけ

ないと思います。

 「黙ってなにも考えずに従っていればいいんだ」というメッセージを

放ち続ける政党と議員に、かしずく必要はありません。

憲法に忠実な政治を、手に入れる選挙にしたいですね。


#GOVOTE


女性候補者の少なさ 政党別でチェック✓


 男女の候補者数をできる限り均等にするよう政党などに求める

「候補者男女均等法」が施行後初の衆院選です。

 努力義務とはいえ、女性の国会議員を増やす真摯な意思と行動が

どれほどのものか厳しく確認していくべきところです。


● 政党候補のうち女性18%

                   候補者男女均等法施行後初の衆院選公示へ (朝日)

 https://www.asahi.com/articles/ASPBK5W86PBKUTFK00H.html



各党の立候補予定者数と女性比率は下記のとおりです。

自民党と公明党の女性比率の“際立った低さ”には目を見張ります。


自民 330(9.7%)

公明 53(7.5%)


立憲 240(18.3%)

共産 130(36.2%)

れいわ 21(23.8%)

社民 15(60.0%)


維新 94(14.9%)

国民 26(30.8%)

N党 30(33.3%) 


 女性議員があまりにも少ないから、「女性の視点でものを考えられ

ない国会」が、女性の視点がない法律を作ったり予算配分をするわけ

です。

 女性がいなくても男性だけで十分に国会は運営できる、と傲慢な声

がいまだに聞こえてきますが、差別される当事者不在の場で、差別の

加害者側だけで話し合って、差別の問題を解決できるという浅はかな

発想からは、いいかげんもう脱却すべき段階でしょう。

 もちろん、性差別に“優しい”政党が選ぶ女性議員は、往々にして差別

に“優しい”。性差別に“優しい”政党は、女性候補者の少なさを批判され

ることの意味を考える中で、性差別的なものの考えを改めていって

もらいたいものです。

#GOVOTE

 

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