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2019年2月6日水曜日
福井新聞論説 「統計不正 与党も隠蔽する気か」そうだそうだー(# ゚Д゚)
●統計不正、国会審議 政府、与党も隠蔽する気か (福井新聞)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/791561
「与党は厚労省の責任を問う厳しい質問も浴びせたが、キーパーソン
の大西康之元政策統括官の招致を拒んだのはなぜか。」
「野党が招致を求めるのは当然だろう。それを政府、与党は『国会
答弁を含め新たに任命された者が作業することが適当だ』などと
事実上拒否した。事実を解明しようという気はさらさらないようだ。」
そのとおり、としか言いようがありません。
統計の不正。2000万人もの人々が被害に遭い、労働者の賃金の
伸びが実はマイナスだったことも明らかになり、消費税の税率10%
への引き上げの根拠が崩れたという大事件です。
この大事件の真相を本気で解明しようと思っているのであれば、当然
キーパーソンは国会に招致して証言させるべきでしょう。
しかも拒否の理由が「現職ではないから」というにわかに信じられ
ないもので(現職でなくたって招致できるのですから!)、こんな当た
り前のことを拒否するということは、組織的隠ぺいに加担するのと同じ
といわざるをえません…。
客観的な事実、数値をもとに「この国に必要な政策は」と議論する。
それが、できなくなってしまった。
これは、日本がもはや先進国とは名乗れないことを意味します。
このままではいけない。こんなこと、あってはならない。
そう感じる方は、ぜひその心の声を、形にしてみてください。
新聞やラジオに投書でもいい、TV局にメールでもいい。
ため息をつくだけでは、悪態をつくだけでは、何も変われないのです。