実は、
南スーダンPKOへの自衛隊の派遣について「憲法に違反する」
という訴訟があります。
ご存知でしたか??
札幌地方裁判所で起こされている裁判で
原告は、息子さんが現役自衛官であるお母さんです。前の記事でも触れましたが、
南スーダンは内戦状態で、国連PKOも戦闘行為に加わっている状態です
こんな状態だから、世界各国から精鋭の部隊が行って、難民救出をしている
って思いません?
でも実際は違うんです。
南スーダンPKOに派遣しているのは
アフリカやアジアなどの途上国が多くいわゆる先進国では、植民地支配をしていたイギリス、韓国、中国そして日本くらいなんです。
「世界の警察」と言われることもあるアメリカは行っていません。
安保理常任理事国のロシア・フランス・アメリカは行っていないんです。
危ないからですね。
PKOに参加すると国連からお金がもらえますので、
それもあって部隊を出すという国があるそうです。これも違うんですよね
南スーダンにいた日本人の多くがすでに国外へ脱出しており
いまも南スーダンに留まっているのは、
自衛隊員が来なくても自力で逃げられる大使館職員や国連職員だそうです
南スーダンの戦争を終わらせるため?
でも、武器をもった自衛官が行って、終わらせられるんでしょうか?
武器を持って行くだけで終わらせられるんなら、とっくに終わってますよね。
行くことに意味があるんでしょうか?
行って役に立てるんでしょうか?
こういったことが分からないまま
戦地へ送られる自衛官の方々。
そんなのはダメだ!
と声をあげて、訴訟をしている人がいます。詳しくは以下に載っているようです。
http://stop-sspko.jimdo.com/