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2013年2月24日日曜日
対談紹介 辰巳芳子さんのことば
明日からまた1週間はじまりますね!
つかの間の休日でした~…
対談を紹介しま~す。
雑誌『世界』3月号
対談 食と命は流れとなって平和の中に生きる
内橋克人 × 辰巳芳子
最近ではドキュメンタリー『天のしずく 辰巳芳子 “いのちの
スープ”』でも脚光を集めている料理研究家の辰巳さんですが、
ここでも命についてお話ししています。(以下、抜粋)
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急に効き目はないでしょうけれど、もしこの憲法を継続することが
できるのだったら、中高の歴史の時間に憲法の内容の勉強をすること
ですね。大学でも憲法は憲法、生活は生活ではなく、もう少し哲学的
な意味で憲法と命をつなげていくという授業がないといけない。
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辰巳さんは日頃の料理教室や講演会で、「食をなめてはいけない」と、
食と命のつながり(食をおろそかにすることは命をおろそかにすること
と同じであること)を語り続けています。この対談でも、そういった
食の在り方を通して深めた反TPP、改憲反対の考えが辰巳さん独特の
奥深い口調で語られています。
生存権を空文化させたり、戦争放棄を放棄したり、改憲草案はまさに
命をおろそかにする憲法だと思いました。