2018年9月14日金曜日

国連が日本の人権状況を懸念しています



●国連、人権団体抑圧に懸念 中ロ含む38カ国、日本も(共同)
  https://this.kiji.is/412708452794336353?c=39550187727945729

「国連は12日、中国、ロシア、ミャンマー、日本を含む38カ国が人権団体などを
抑圧している疑いがあるとして強い懸念を示す報告書を公表」


 中国やロシアに「権力が市民を弾圧する怖い国」というイメージはありませんか?
そういう報道は、日ごろ目にしますね。
 でも、国連からすれば、日本政府も同じようなものだと見なされているのです。
 
 実は、残念ながら、あまり驚きません。
 特定秘密保護法や共謀罪(テロ等準備罪)が成立してしまい、表現の自由度ランキング
は崖から転げ落ちるように下がり続けています。
 もとより女性差別撤廃委員会や人種差別撤廃委員会からも勧告を受け続け、日本政府は
ことごとく「その批判は当たらない」的な否認、つまり無視。
 日本政府の基本的人権や民主主義への軽視が目に余ることは、どのアングルから見ても
明らか、と言わざるを得ません…。

 国際的にみれば、中国やミャンマー、ロシアと同列だという事実。こんな状況になり
果ててしまっていることを、ぜひ知ってください。