2018年4月9日月曜日

遺憾とかお詫びとかじゃなくて、内容の伴った責任の取り方を




 財務省が、うその証言をしろと「口裏合わせ」を求めるって、
とんでもない事態ですよね…国民と国会をどこまで馬鹿にしているのか…。

●<森友問題>理財局、口裏合わせ要請認める ごみ撤去巡り(毎日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180409-00000009-mai-pol

 それに続いて、報道によると、
 防衛省が国会で「不存在」と説明してきた自衛隊のイラク派遣時の日報が
見つかった件で、安倍首相は「シビリアンコントロール(文民統制)にも関わり
かねない重大な問題であり、極めて遺憾だ。自衛隊の最高指揮官、行政府の長
として国民に深くおわびしたい」と述べたそうです。

 毎日新聞は「…と陳謝した。」と書いていますが、
 でも、「お詫びしたい」って、お詫びしてませんよねまだ(笑)。
したいとしか言っていない。お詫びしたいならお詫びしてほしいです。

 それに、謝罪というのは、内容が伴っていなければ意味がありません。
 公文書の改ざんが「常態化」といっていいほどの状況を作り出したのは、
なによりもそれを許してしまう(モラルのない)政府の姿勢があってこそでしょう。
あるいは「政府の底抜けの指揮監督能力のなさ」ということもあると思います。
公文書が信用できないなら何を信用して政治を進めればいいのか。そして実力
組織が統率できない政府に、これ以上頼れと言われても怖くて頼れない。
 議会制民主主義をマヒさせ、シビリアンコントロールを不全に陥らせたことの
罪深さを、ほんとうに首相は自覚しているのでしょうか。

 自覚して、責任を痛感しているなら…「遺憾です(ペコリ)」で終われるわけが
ありません。退陣しかないように思います。