戦争放棄の憲法9条があるにもかかわらず、「兵器を輸出しよう
(=戦争・大量殺戮で稼ぐ国にしよう)」という大転換を自民党と
日本維新の会が勝手に進めています。なし崩しに武器輸出「禁止」は
「限定的にOK」へと変えられ、さらに「全部OK」にしようという計画です。
● 武器輸出拡大 自維、「5類型」撤廃で一致も、「歯止め策」に温度差 (毎日)
https://mainichi.jp/articles/20251215/k00/00m/010/247000c
<一部引用>
この日の会合で、自民は装備品の分類や移転に伴う審査などの手続き
に関する論点を提示。5類型を見直す必要性を国民にわかりやすく説明
すべきだとの考えも示した。
一方、維新側は撤廃に関する「基本的な考え方」を示した。「防衛装備
移転三原則は堅持する」としつつも、三原則の運用指針が規定する
「海外移転を認め得る案件」について「全て削除」すると明記した。
<引用終わり>
企業や国が戦争ビジネスで稼ぐ、ということは、戦争で生活を成り立た
せる会社員・市民が生まれる(増える)ことを意味します。兵器が売れる
ほど、大量殺戮アイテムが売れるほど、景気が良くなり株価が上がり給料
が上がる…そういう社会・国を私たちは望むのでしょうか。一人ひとりの
市民が、そんな社会を目指す政治を支持するのか、問われています。
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