2026年4月24日金曜日

武器輸出解禁への批判 沖縄タイムス社説「平和国家の柱が崩れた」

 

 高市首相は「もう時代が変わった」のひと言で日本を「戦争で

稼ぐ国」へ転換させましたが、時代が変わっても決して、決して

変えてはならない理念というものがあります。

 事実上の武器輸出の全面的な解禁を(国会の議論すらなく)

決めた政府に対し、新聞各紙から批判が相次いでいます。

まずは、「『平和国家』が音を立てて崩れていく。そう思わせる戦後

日本の安全保障政策の大転換だ。」と冒頭から舌鋒鋭い沖縄タイムス

の社説をご紹介します。



● [社説]殺傷兵器輸出 平和国家の柱が崩れた (沖縄タイムス)

 https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1822310



<一部引用>

 「平和国家」が音を立てて崩れていく。そう思わせる戦後日本の

安全保障政策の大転換だ。

  (中略)想像してみてほしい。日本製の武器が、他国の人々を

傷つけ、子どもの命を奪うことを。日本は紛争に加担することになり、

日本ならではの平和貢献ができなくなる。(中略)外務省が05年に

発表した「平和国家としての60年の歩み」は、国際紛争助長回避の

項目でこう記している。「武器の供給源とならず、武器の売買で利益を

得ない」武器輸出解禁は、結果的に紛争を助長し、地域の軍拡競争を

あおる懸念がある。高市早苗首相は「平和国家の基本理念を堅持する

ことに全く変わりはない」とXに投稿した。「全く変わりはない」と

いうのは詭(き)弁(べん)でしかない。殺傷兵器の輸出は、平和

国家の根幹を損なう。

 <引用終わり>


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