「防衛装備移転三原則」の要件を、さらに緩和しようという自民党
と公明党の合意、、、
● 共同開発兵器の第三国輸出「解禁」で自民・公明が一致
次期戦闘機を念頭 「紛争を助長しない」理念どこへ (東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/260161
<一部引用>
日本が英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機を念頭に、
共同開発・生産の相手国による第三国輸出を認める必要性で一致し、
日本からの輸出解禁を求める内容も記載。
<引用終わり>
日本が戦争の備品供給源となり、“戦争で稼ぐ国”になる重大な局面です。
記事中、林吉永元空将補の「輸出が拡大したら歯止めが利かなくなる。
日本の武器が対立、戦争を激化させることが予想され、敵を増やすことに
なりかねない」という指摘は大変重要です。
戦争で稼ぐ国(戦争の供給源となり、戦争で景気を上げる国)になる
ことは憲法9条・戦争放棄の理念に矛盾します。
「軍需産業で国を興す」ことは、つまり戦争がなければ稼げない国に
なるということです。
<あすわかTwitter>
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