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2018年7月25日水曜日
人権保障を求めること=「特権を認めろ」という主張!? 杉田議員のブログ記事
杉田水脈議員の2015年のブログ記事です。
http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/8107881.html …
この国では「すべての人に基本的人権が保障されている」のだから、
その上で、女性やLGBTがあえて人権保障を求めることは、「特権を
認めろ」という主張になる、のだそうです。
…Σ( ̄□ ̄)
憲法の規定どおりに人権保障が実現されていない現実社会を、どうにか
しなければならないのに。
憲法に書いてあるとおりに人権を保障してほしい!と声を上げているのに。
杉田議員は、その現実を一切見ようとしません。
「憲法が人権保障と書いてるでしょ、それで十分でしょ」と。
憲法の規定を実現しようとしない行政や社会をどうにか変えて、全ての
人に現実に人権が保障されるようにしなければ、という姿勢が、一切あり
ません。
この姿勢は、国会議員として失格です。
この記事は2015年のものですが、このような姿勢の杉田議員を、
自民党はスカウトして、手厚い擁立をして、当選させ、今また彼女の露骨な
優生思想を許容しています。
自民党もまた、すべての国民の尊厳を守ろう、という姿勢が、1ミリも
ないことを示している、と言わざるを得ません。