「憲法カフェ」などのご案内

みなさん
当会のHPには、カレンダーがあるのご存じしょうか??

このカレンダーには、憲法カフェなど(簡単にいうと学習会)のスケジュールが記載されています
当会の会員みんなのスケジュールを網羅しているわけではありませんが、
多くの会員が全国各地で学習会をしていることが分かると思います!

こういった学習会、公民館とか、普通行かないような場所でやってるってイメージありませんか?
でも、じつは場所って様々なんですよ

●10月4日13時30分から東京都港区で
主催  商社9条の会とWWN(ワーキングウーマンネットワーク)共催
場所  港区男女平等参画センター(リーブラ)集会室3(港区芝浦3-1-47 電話(03)3456-4149)
講師  武井由起子弁護士(バリバリの若手ママさん弁護士)
内容  前回の基礎編に続き、今回は、各論で、自民党改憲草案の前文、天皇制、9条、24条について深く学びます
会費 500円

●10月18日には、同じ10時00分から、東京都目黒区と東京都大田区で学習会があります
大田区での企画は、八百屋さんのレンタルスペースで実施するんです!
〇東京都目黒区
 主催  世田谷の子どもを放射能から守る会のママ
 講師 宋惠燕弁護士、太田啓子弁護士
〇東京都大田区
 講師  武井由起子弁護士
 参加費¥500
 参加者 10名くらいまで
 主催   気まぐれ八百屋だんだん(東京都大田区 蓮沼)
 場所  八百屋だんだん (東京都大田区東矢口1丁目 17-9 )http://www.happy-local.jp/storeDetail/dan-dan.php
 内容  畳敷きの間に、赤ちゃんゴロゴロみたいな感じで、ごく普通の市民の方々向けにお話する機会です。(多分、これはもう6回目ぐらいになる筈です)

●10月22日には、13時から、神奈川県茅ケ崎市でやるんですが、これは個人宅なんです
講師  弁護士 太田啓子
以前に別なところで学習会に参加された方が、「今度我が家でも」とお声掛けいただいたものです。10名くらい集まるとうかがっています

●10月19日には、地域でのイベントに出店します
場所は、鎌倉海浜公園由比ガ浜地区・鎌倉市由比ガ浜4-7-1
ここで開催される「鎌人いち場」に湘南支部が出店します
アスワカのリーフレットを配付したり、ステージで紙芝居やってみたりします
イベントの概要は、http://kamandoichiba.com/index.htmlをご覧ください!

さらには、
自分たちで開催するイベントもあります
●10月25日18時
【開演】 「一夜限りかもしれない(?)24条の会」
〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号 ドーンセンター
9条の会、96条の会ができ、今宵24条の会が結成か!?
様々な経歴をお持ちの方6名に、それぞれ、「セイ」と憲法を語っていただきます!
資料代500円はかかりますが、遠慮なくお越しください!


首都圏や大阪ばっかりという気もしますが、北海道や四国など、ほかの地域でもやっていますからね!
いろいろイベントやっているので、ぜひHPのスケジュールにもご注目くださいね!

メディア紹介/憲法の出前講座・学習会いかが

  
先日ご紹介した太田啓子弁護士の奮闘ぶりが、
東京新聞でも特集されました!
(ちょっと日が経ってしまいました、すみません)


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憲法の出前授業します 横浜の弁護士・太田啓子さん奮闘
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131008/CK2013100802000130.html


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 太田弁護士をはじめ、全国北海道から沖縄まで260名の
当会会員それぞれが、地道な草の根活動をしています。

 ・ 最近、憲法が話題になっているけれど、正直よく知らない。
 ・ 自衛隊がどうのって、集団的なんとかって、どれほど危険なのか分からない。
 ・ 憲法が変わるってことが、自分や子どもにとってどれほど大きな事なのか、知っておくべきかとは思うけれど、周りに教えてくれる人がいない。


 そんな時は、まずは学習会などに参加してみませんか?
当会ブログのトップページに活動カレンダーがありますので、
もしご近所で学習会が開かれていたら、ぜひ足を運んでみては
いかがでしょうか。

 もしくは、学習会を開いてみませんか?
お友達やご家族で誘い合って、一緒に話を聞いてみるというのが、
手っ取り早い方法です☆
 まずは当会にご連絡ください。小規模で大歓迎です。
日程調整や場所・費用、話の内容は応相談ですので、とりあえず
メールをいただければできるだけ前向きに検討いたします。
(ただ、大抵の弁護士というものは2ヶ月先まではスケジュールが
埋まってしまっているので、差し迫った日程ではなく、余裕を持って
お考えいただければ幸いです。)


当会連絡先
peaceloving.lawyer@gmail.com

解釈改憲のシナリオ


 今朝の朝日新聞の報道によると、民主党の北沢俊美元防衛相は
安倍政権が目指す集団的自衛権の行使容認について、憲法解釈の
変更による容認に反対する方向で、党内意見の取りまとめを目指す
意向を明らかにした、とのことです。


http://www.asahi.com/politics/update/1009/TKY201310080503.html?ref=com_top6


* * * *
 北沢氏は、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認について
「一内閣の恣意(しい)的な判断で憲法解釈を変更するのは許し
難い」と批判。「解釈改憲は政治的に不誠実だという点での意見
集約は、早い段階で中間的にできるだろう」と述べた。
* * * *


 なかなか進む道筋が定まらない民主党も、「解釈改憲は政治的に
不誠実」という点でまとまることはできるのですね、さすがにそこは
食いとどまったということを評価すべきか、もっと踏み込んだ(今の
9条を積極的に評価する)見解でまとまれなかったのかと残念がる
べきか、意見は分かれるかと思います。が、少なくとも自民党の解釈
改憲の道には追随しないようです。


 それも当然といえば当然なのですよね、文字通り、「暴挙」なのですから。


 「集団的自衛権の行使は憲法9条も容認している」という解釈は、
戦後68年間、自民党政権がどんなに憲法を改正したい(9条を改正
して軍隊を作りたい)という悲願を抱いても、乗り越えられなかった壁
です。乗り越えられないのは当然です、なぜって9条は戦争放棄、
戦力不保持とハッキリ書かれているのですから。
 確かに内閣法制局という選りすぐりのエリート集団は、自民党政権下、
9条の解釈をどんどん緩めてきたという「功罪」はあります。しかしその
エリート集団の頭脳を持ってしてでも、9条が集団的自衛権を容認して
いるという解釈を導き出す理屈は出てきません。その一点はどんなに
時の政権が要求しても突っぱねた、この意味では内閣法制局は「憲法
の番人」だったのです。我が国の法令体系の網すべてを頭に詰め込ん
で整合性を図るいわば「法令審査・解釈の職人」としてのプライドもそこ
にはあるかもしれません。


 「ならばトップをイエスマンにしてしまえばいい。」安倍政権が打って
出た行動が、この策です。法制局での修行期間ゼロ秒(!)であり、
集団的自衛権行使容認の持論を持つ小松駐仏大使を突然法制局長官
に据えました。
 法制局で修行を積んだ生え抜きではない小松氏は、集団的自衛権の
解釈変更が、どんなに無理な解釈で、どんなに他の法体系に与える
影響が甚大か分からないでしょう。しかしむしろ分からないからこそ、
安易に解釈変更を命じることができる、これが安倍政権の狙いです。
 長官から指示されれば、次長も第一部長(←憲法解釈を担当)もその
指示通りに動くほかありません。拒絶すれば、更迭しかありません。
あくまでも「他の省庁からの出向集団」なので、首を切る=元の省庁に
戻るだけで、つまり首にしやすいのです。


 安倍首相の私的諮問機関(安保法制懇)は、諮問機関とはいっても
メンバー全員が集団的自衛権の行使容認論者なので、結論は決まって
います(←ちょっと、ここ、あからさますぎですよね)。「集団的自衛権の
行使は憲法9条も容認している」という結論を安保法制懇がまとめて
安倍内閣に提出すれば、内閣の了解、そして首相の法制局長官への
指示、と水が上から下へ流れるように話は進み、解釈改憲がなされ、
その上で、国家安全保障基本法の制定へ話が進みます。これが解釈
改憲(9条死文化)へのシナリオです。


 日本は今、本当に、無制限に軍隊を派遣し、人を殺し、殺される国に
なりかわろうとしています。安倍首相は国連で「積極的平和主義」という
言葉を編み出して使っていました。積極的平和主義?え、それって、
今の9条のことじゃないのかな?戦争放棄だった国が、戦争する国に
なることの、どこが積極的平和主義なのかな?と思うのですが…


 改憲手続にのっとった改憲(明文改憲)ではなくても、実質的に同じ
ことが解釈改憲でなされようとしているこの崖っぷち状態を、もっと多く
の国民に知らせる必要がありますね。

日弁連シンポのご報告

先日、日弁連の人権大会(弁護士の全国大会)で
いまなぜ「国防軍」か
というタイトルで、シンポジウムが開かれましたので、そのご報告です!

まず、青木未帆教授からの講演
私が一番印象的だったのは、戦時中、都市の市民は、空襲から逃げることが許されていなかった、ということです。
市民(正確には臣民かな)は、空襲によって焼かれている街の消火の義務を負っており、空襲が来るからといって事前に逃げることが許されず、防空壕で待機(退避ではない)しなきゃいけなかった、ということなのです。
バケツの水や砂袋で叩く程度じゃ、とても町中の炎を消すなんて出来ないと思いますし、当時の政府はそのことを知っていたと思うんですけどね。
戦争になったら、軍隊だけじゃなく、市民も逃げることが許されず、命を賭してまで国を守らされる、ということですかね。

後半は、半田さん(記者さん)、孫崎さん(元外務省)などによるパネルディスカッション
面白かったのは、イラクでの自衛隊の服装ですね。米軍は殺されないように砂漠と一体化するための服装をするのに、自衛隊は殺されないように砂漠と一体化しないための服装をする、ということでした。
「戦争をしない(≒人を殺さない)日本の部隊である」ということが、殺されないために重要なんだそうです。なるほど、憲法9条が自衛隊を守っていると聴いたことがあったけど、それはこういうことか、と思いました。

ただ、悲しい情報もありました
イラク戦争に行った米兵のPTSDがひどいそうです、帰還兵の自殺が後を絶たないと。そして、それと同じことが自衛隊でも起こっていて、イラクへ行った隊員の自殺率は、そうでない隊員の何倍もあるんだそうです。
「戦争に勝者はいない」とビデオレターで語られていました・・・


自民党草案では、国防軍が存在し、日本が攻撃を受けたわけでもないのに攻撃ができる集団的自衛権が明記されていますし、国民に国防の義務があるように読めます
戦争をする上で必須の軍事審判所もあれば、国防機密を守るための措置も必要とされています

国防軍が必要だと思う方も、要らないと思う方も、もっともっとかみ合った議論が出来たらいいなと思いました。


なお、このシンポは、いろんな分野の方の意見をいっぺんに聞けるとても楽しい会で、5時間半があっという間でした
画されたみなさま、お疲れ様でした。

トークイベントへの賛同 第3弾


トークイベント「一夜限りかもしれない(?)24条の会」開催への
賛同&メッセージのご紹介第3弾で~す♪


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● 斎藤美奈子(文芸評論家)
 自民党改憲草案の24条にくっついている余計な一言は、
「あるべき家族像」を押しつけるだけではありません。
 「保育や介護や病者の看護は家族で負担しなさいね」という
社会保障の切り捨てを合理化する意図をイヤでも感じてしま
います。冗談はよし子さんです。盛会をお祈りしています。



● 西田美樹(弁護士)

男女ともに尊重されてこそ、社会は輝く。
女性の自由あってこそ、社会は自由になる。
憲法24条は、私たちをしがらみから解き放ちました。
24条の条文を変えることには絶対反対です。



● 森英樹(名古屋大学名誉教授)


●元永佐緒里(弁護士)

 (多少翻訳調だったり、旧かなづかいが混じっていても、)
現行憲法は、抑圧から解放された喜びのいぶきが感じられる、
やっと、平和、自由を求める声をあげていいんだという思いの
あふれたすばらしいものだと思っています。
 この憲法を、国が国民に、義務を押しつける、立憲主義を
投げ捨てるものに変えさせてはなりません。
 シロタさんが、日本の女性そして男性に贈ってくれた真珠の
贈り物24条を、輝くままに残すことが、自由と平和と平等を
願う私たちに課せられた仕事です。
 時宜にかなった、かつ、面白そうなイベント企画、開催に
敬意を表し、賛同します。


●中野和子(弁護士)

 憲法24条は25条の前にあります。「生」の前提であり、
新しい「制」があってこその「生」だといえます。若い女性が
仕事をしながら生きていくことに絶望を感じ、夫に経済的に
従属して生きることを望むことも多いようですが、経済的に
自立していなければ人生も従属することを十分考慮すべき
でしょう。
 大阪での開催が他の地域との連携につながることを望みます。


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トークイベント
「一夜限りかもしれない(?)24条の会
 ~憲法と「セイ」を語らナイト in 大阪~」



 日時: 10月25日(金)19時~21時

 場所: 大阪府立男女共同参画青少年センター(ドーンセンター)
     1階パフォーマンススペース



参加方法: 1人500円、保育有り、
      事前の人数把握のため、
kataranaito24@gmail.com まで
      「参加するよ!」とメールをお送り下さい。

いろんな人がいるんだなぁ

当会事務局の某弁護士は、所属する弁護士会で、障がい者の刑事弁護について学ぶ勉強会に参加しています。

その現場で、相談員の方などと話して感じるのは

「いろんな人がいるんだなぁ」

ということ。


弁護士業務自体、「いろんな人がいる」実感はイヤというほど持てるもの。
いろんな事情を抱えた人がやってくるのですから当たり前です。


自分とは異なる生活、環境、条件…
いろいろな「生(セイ)」があるがあると知ることは、分野が何であれ、
相談を生業とする者にとってはあまりにも当たり前のことなのですね。


そういういろんな人がみんな「人」である、ということ。
当たり前に思っていませんか?

だけど、何が憲法にいう「人」で何が「人」でないか、だって結局人の決めごと。
女性が「市民」として扱われていなかった社会があったように、
「人として尊重する」ための要件を、国家が決めてしまうことだってあるんです。
そこから自分が除外されてしまったら…?


「イマドキ」信じられませんか?
それは、私たちが憲法13条、「個人の尊重」をうたった憲法の下に生まれたからではないでしょうか。
「個」の一文字には、国家が決めた枠に入る存在だけ、じゃなくて、
ありのままの一人ひとりを指す意味が込められているんです。
だから、男の人も女の人も、体が男(女)で心が女(男)の人も、どれにもあてはまらない人も、
子どももお年寄りも、健康な人もそうでない人も、
みんな憲法の下では平等でいられるのです。

こうやって一つひとつ考えると、
憲法の中に、意味のない文字は一つもないんだなぁ、って思います。

メディア紹介



① 当会会員の太田啓子弁護士の活動が、神奈川新聞に大きく取りあげられました!

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309290019/
カフェで語る護憲  女性弁護士が勉強会、若者や母親に情報発信

 

 太田さんは、当会でもいち早く湘南支部を立ち上げて、
他の追随を許さないくらいのずば抜けた行動力で、地道な
学習会活動を展開しています。

 自民党が進める改憲を、法律家としても2児の母親としても
黙っていられないという強い思いで、1人でも多くの「憲法って
なんだろ、よく分かんないし」と感じる市民へ声を届けようと様々
なアイディアを練る姿には、敬意の言葉も思いつきません。
m(_ _)m



② 山崎まさよし、憲法9条を歌う

http://nikkan-spa.jp/515023


「“自国の軍隊を持たないで子供を守れますか?”みたいなことを言う人がいるじゃないですか。そんな事態になったら犠牲になるのは子供なのに、子供を引き合いにだすんがおかしいんですよ。未来のある子供を、先に死んでいくおっさんやおばさんが切り捨ててどないするねんと。」



 すてきですね(涙)、こういう志あるアーティストとも何か一緒に活動できないものか…
 

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