2021年10月19日火曜日

政権与党が何をしてきたのか 審判する目を忘れずに


 衆議院議員選挙が公示されました~。


● 膳場貴子アナ「安倍・菅政治の責任から逃げないで」

                                 報道特集Dappi追及の総括で (デイリー)

 https://news.yahoo.co.jp/articles/01cb61dece8e8e4eea5358fb617ae54809c34e32



<一部抜粋>

 ネットと政治の関係において、フェイク情報が横行する状況に光を

当てた特集を膳場キャスターは総括。「今回の総選挙は組閣から解散、

投開票までがとにかく短い。これは問題だと言っていい。総理は『未来

選択選挙』と位置づけているが、これまでの政権がやってきたこと、

安倍・菅政治の責任から逃げないでほしいなと思います。有権者もそこ

はしっかりと見ていくべき」と語った。

<抜粋終わり>


 安倍・菅政権の自民党政治が、この9年間で何をしてきたか、

目まぐるしかったけれども決して忘れてはいけません。

異論を排除し、恫喝する政治がもたらしたものはなにか。

 存在が許されないはずの法律の数々。(特定秘密保護法、安保法制、

共謀罪、重要土地調査規正法…)臨時国会を開かない。

日本学術会議に人事介入もしました。

 政府が自らの執念を最優先にして、憲法を蹴破る瞬間を、私たちは

もうイヤというほど立ち会ってきました。

 あるいは公文書を改ざんし、破棄し、議事録をとらず、選挙での

買収、賄賂、口利き、、、民主主義の土台も、これでもかというほど

傷つけられました。

 セクハラ発言、差別発言、記者への恫喝の数々。「誤解を招いたの

ならお詫びしたい」という“謝罪のフリした文字列”だけで片付けられる

日々。発言主たちは、今も国会議員として、候補者として、“活躍”して

います。


 憲法からどんどんかけ離れていく政治を、これ以上、許してはいけ

ないと思います。

 「黙ってなにも考えずに従っていればいいんだ」というメッセージを

放ち続ける政党と議員に、かしずく必要はありません。

憲法に忠実な政治を、手に入れる選挙にしたいですね。


#GOVOTE