岸田氏は総裁選に勝った際、「生まれ変わった自民党をしっかり
国民に示さなければ」と語りました。…が、安倍氏や麻生氏の絶大
な影響下にあり派閥力学で押し上げられた岸田氏が、彼らの絶大な
影響力の下でなにか独自性を発揮するはずがなく、自民党政治の本質
は、何一つ変わりません。
その安倍氏と菅氏の自民党政権が民主主義や立憲主義をどれだけ
傷つけてきたか、忘れてはいけません。しつこい「あの疑惑を忘れ
ない」シリーズ、一人でも多くの忘れてしまった人に届きますように。
「桜を見る会」前夜祭の費用補填問題で、検察審査会は安倍前首相の
公職選挙法違反疑惑を「不起訴不当」と判断しました。
検察の十分な再捜査は当然ですが、ただでさえ安倍氏は当時、この件
に関し国会で118回もの虚偽答弁を繰り返しました。。。率直に言っ
て信じられない。国会と国民を愚弄する政治家を、放置してはいけませ
ん。
● 安倍前首相の「虚偽答弁」118回 衆院調査局 桜を見る会前夜祭 (毎日)
https://mainichi.jp/articles/20201221/k00/00m/010/234000c
岸田首相はこの件の真相解明について問われてもダンマリを決め
込んでいて、自民党に民主主義の建て直しは期待できません。
「全国民の代表」(憲法43条1項)としての説明責任を果たすよう、
追及できる政治に変えませんか。
#GOVOTE