2020年2月29日土曜日

麻生財務相 休校中の学童保育負担「つまんないこと聞く」



学童保育の費用負担についての質問を、

麻生氏「つまんないこと聞くねえ」。

記者「国民の関心事ですよ」

麻生氏「上から言われて聞いているの?かわいそうにねえ」。


● 麻生財務相 休校中の学童保育負担「つまんないこと聞く
                     新型肺炎対策 (毎日)
https://mainichi.jp/articles/20200228/k00/00m/010/121000c?fbclid=IwAR1AFNt5Ot7D83ej7d_cS4fzzv9MEMMIilOuS7Z3sI5wSJgHptWgFv5i9GI




 すがすがしいほど、国民の混乱と不安と現実的な苦しみに関心がなく
想像する気もない。
 昨日から今日にかけて、保護者たちがどれだけ困惑して動揺して、右往
左往したと思っているのか。
 学童保育を朝から(しかも長期にわたって)利用しなければならないと
なると、延長料金どれだけかかるのか、気にしないわけにはいかないのに

 涙が出るほど悔しい、です。
 国民に関心のない人に政治を託してはいけない、
 強く思います。
 
 こういう、記者や国民を愚弄するような、時として恫喝するような、
あるいは貴族目線の暴言を、「やれやれ、また“麻生節”が出た」と容認
してはいけないのです。
 決して特別枠かのように扱ってはいけない。彼も「全国民の代表」と
してふさわしい能力・器・人間性・人権感覚が備わっているのか、厳しく
審査されなければならない。そして、何一つ備わっていないことを、
再確認しなければならない。

 この状況下で、こういう言葉を発してしまうことで、それはやはり
明らかです。