2020年2月19日水曜日

こんな国全体がいろいろ動揺しているさなかに、「改憲発議へ尽力」って(-_-)



 自民党の2020年運動方針の原案ができたとのこと。


● 自民、改憲案「国会発議へ尽力」 
                                      20年運動方針案に明記 (共同通信)
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200218-00000151-kyodonews-pol



「(改憲について)改正原案の国会発議に向けた環境を整えるべく力を尽くす」
「国民が判断する材料を示すのは政治の責務だ」


 こんなこと言ってるばあいか、っていう…。

 なにがあっても、どんな事態におちいっても、
「現実の課題には目を向けない。国民の声は聴かない。」という姿勢に
ブレはありません。ただひたすら、首相の“悲願”に向けて執念を燃やすのみ。

 主権者国民からの要求もなければ関心もない改憲に突き進む、この
「妄想の中に住んでいます」感もきわだちますし、
 そもそも憲法に縛られている(憲法尊重擁護義務を負う)側が改憲に
向けて舵取りだなんて、ありえません。常識的な民主主義国家であれば、
許されないことです。


 理屈が通じない、常識が通じない政権への対峙…どうすればいいのか
正直途方にくれます。途方に暮れる…けれども、、、言葉での対抗
止めるわけにはいきません。

 国民は望んでいないし関心もない。
 憲法に忠実な政治をしてほしい。
 もっと現実の国民の声を聞いてほしい。