私たちには、生まれながらに自由や権利があります。 私たちには、言いたいことを言って、伝えたいことを伝える自由(表現の自由)があります。 私たちは、これまで身近に感じられなかった憲法について、多くの方々と一緒に情報共有ができたらと思って、このブログを立ち上げました。 たま~にでいいので、ぜひとも立ち寄ってください。 FacebookやTwitterもやっています ご注目ください! facebook:http://www.facebook.com/asunojiyuu Twitter:https://twitter.com/asuno_jiyuu お問い合わせは、peaceloving.lawyer@gmail.comまで なお、みなさまが入手された当会作成のリーフレットや声明文の使用方法については、当会では責任を負いかねますので、一般常識や各種規則に則ってご使用くださいね。
2019年10月3日木曜日
「憲法改正は国民との約束」by安倍首相
安倍首相
「参院選での(国民との)約束を一つ一つ実現したい。
憲法改正も約束の一つだ」
● 改憲は国民との約束=国会論議進展に決意-安倍首相 (時事通信)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100100523&g=pol
!!
してないしてない。約束してない。
(-_-;);=;(;-_-)
約束をねつ造しないでください。
先日、首相は「憲法改正の議論は行うべきだというのが国民の声だ」
と述べました。
その発言に続けて、この発言ですから、
首相にとって「憲法改正の議論をする」=「改憲する」なわけです。
国民がどんなに改憲に関心がないばかりか、まだまだ憲法がどんな
ものか、キホンの理解が根付いていない現実だというにもかかわらず、
「改憲ありき」でさっさと進めようとしていることが、改めて露呈し
ています。
そりゃ、首相自身は改憲したいのでしょうけれど、
憲法は国民のものです。
国民が安倍首相や政権与党はじめ権力を暴走しないようにしばる
アイテムです。
そして「しばられている側」の権力には、憲法尊重擁護義務を負い
ます。
「しばられている」人が、自分を縛っている縄(「檻の中のライオン」
をなぞれば、ライオンが檻)を指して、「これ、もっとゆるいものに
変えようよ、ね?変えよう変えよう」と勝手に言い出す…という状況です。
そんなこと勝手に進める筋合いないでしょう。
ライオンが檻を勝手に変えようとしている。
民主主義国家にとって、こんなに恐ろしいことって、ありません。