私たちには、生まれながらに自由や権利があります。 私たちには、言いたいことを言って、伝えたいことを伝える自由(表現の自由)があります。 私たちは、これまで身近に感じられなかった憲法について、多くの方々と一緒に情報共有ができたらと思って、このブログを立ち上げました。 たま~にでいいので、ぜひとも立ち寄ってください。 FacebookやTwitterもやっています ご注目ください! facebook:http://www.facebook.com/asunojiyuu Twitter:https://twitter.com/asuno_jiyuu お問い合わせは、peaceloving.lawyer@gmail.comまで なお、みなさまが入手された当会作成のリーフレットや声明文の使用方法については、当会では責任を負いかねますので、一般常識や各種規則に則ってご使用くださいね。
2019年10月9日水曜日
「今の憲法は令和の時代にふさわしくない」??
「首相は改憲について『与野党の枠を超えた議論を深める中で、
令和の時代にふさわしい憲法改正原案を作成していただくことを
期待する』と論議を呼び掛けた。」
● 首相「改憲原案作成を」 衆参代表質問、野党に案提示求める (東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201910/CK2019100902000131.html
…(-_-;)
「今の憲法が令和の時代にふさわしくない」という、その前提に、
ちょっと待った、という感じです。
ふさわしいのかふさわしくないのかは、国民が決めます。
勝手に権力側で決めないでください。
首相は「ふさわしくない」と思っているのでしょうけれど、それは
あくまでも首相個人の考え。国民がほんとうに「ふさわしくない」と
思えば、その時、自然に世論も拡大するでしょう。
首相が「改憲ありき」の話を進めようとしている光景は、現代の立憲
民主主義の国にふさわしくありません。