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2019年6月20日木曜日
水から発がん性物質検出。でも米軍に遠慮して住民に隠してました。
● 嘉手納基地内 水質調査でPFOS汚染確認
政府把握も公表せず (琉球新報)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000003-ryu-oki
米軍基地周辺などの河川・湧き水から高濃度の有機フッ素
化合物(←発がん性物質)が検出されています。
米軍はすでに嘉手納基地内で水質調査を実施していて、
「水の汚染が確認された」という結果を日本政府も共有して
いたとのこと!
…外務省は、そのことを今まで住民に隠していたということ
です。
米軍に「遠慮」して住民の命をワタボコリ程度に扱うわけで
すね。
こういう、「あなたは一体どこの国の政府のつもりですか」
という卑屈な植民地根性で、国民の命や生活が守っていける
わけがありません。。。
どこの都道府県の米軍基地でも、同じことが起こり得ます。
もう、起きてるけど、やはり隠している可能性がある、と
もいえます。
「国民の皆さんと新しい時代を」とか、どんなにカッコイイ
ことを言っていても、いざとなれば米軍に遠慮して住民の命
などまったく守る気もない、それって「ちょっと待てよ」ど
ころの騒ぎではありません、、、💦
日頃、麻薬の取り締まりとか脱税の取り締まりとか、めっちゃ
厳しく動いているけれど、それと同じ意気込みで、恐ろしい
発がん性物質の調査を、なぜ実施してくれないのですか。
アメリカの下請けか出張所のつもりでしょうか。
この政権・与党には、「いざとなれば命を守ってもらえる」と
期待できない、ということはよくわかりました。