「軍需産業で潤う国へ!」という防衛白書


 軍需産業を伸ばして経済成長を!という高市政権の方針が

全面に押し出された防衛白書。

 少し前の記事になりますが、その政府の主張の危うさを批判

した社説をご紹介します、


● 【社説】今年の防衛白書 安全保障と経済成長を結びつける危うさ (朝日)

 https://www.asahi.com/articles/ASV7Y3HVBV7YUSPT00HM.html



<一部引用>

 政府は近年、防衛産業への支援や武器輸出の拡大にからんで、「安全

保障と経済成長の好循環」を語ってきた。その延長線上にあるのだろう。

(中略)

 ただ、この見方は一面的であって、防衛分野への支出が国民生活の

向上や豊かさにつながるとは限らない。

 国連の報告書は、同じ資源を軍事より教育や医療に振り向けた方が、

より多くの雇用を生む可能性があると指摘する。国際通貨基金(IMF)も、

防衛支出の増大は、財政赤字の拡大などによって、中期的に経済の脆弱

を高めるおそれがあるという。

 政府と軍部、軍需産業が一体となって利益を追求し、戦争を誘発・長期

化させた例も、古今東西で少なくない。

<引用終わり>


 兵器ビジネスを国の基幹産業にするということは「戦争を待ち望む国」

になるということ。

 しかも軍拡一辺倒の政治は、福祉の切り捨てや増税とほぼセットなので、

国民の福祉(=人権)は削り取られます。

 わざわざそんな社会に変質させようとする政治を、支持できますか?

 おかしいと思ったら、ぜひ、声をあげませんか。


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