私たちには、生まれながらに自由や権利があります。 私たちには、言いたいことを言って、伝えたいことを伝える自由(表現の自由)があります。 私たちは、これまで身近に感じられなかった憲法について、多くの方々と一緒に情報共有ができたらと思って、このブログを立ち上げました。 たま~にでいいので、ぜひとも立ち寄ってください。 FacebookやTwitterもやっています ご注目ください! facebook:http://www.facebook.com/asunojiyuu Twitter:https://twitter.com/asuno_jiyuu お問い合わせは、peaceloving.lawyer@gmail.comまで なお、みなさまが入手された当会作成のリーフレットや声明文の使用方法については、当会では責任を負いかねますので、一般常識や各種規則に則ってご使用くださいね。
2020年8月15日土曜日
“敗戦”記念日 未来を生きるために過去を忘れない2
敗戦まで国民は日本軍の劣勢を知りませんでした。
政府による徹底的な情報統制により、マスメディアは翼賛記事しか書けず、
およそ正確な報道など不可能だったからです
(全滅→「玉砕」、撤退→「転進」と造語で美化・曖昧にされたり)。
うすうす敗戦に勘付いている人も少なくなかったはずですが、それを公の
場で言えば、たちまち検挙されてしまうので、言えるわけがありませんでした。
言論の自由や報道の自由が奪われた結果、国民がどうなったか、忘れては
いけません。
私たちは言いたいことを自由に言えているのか。
権力への批判を、自由にできているのか。
マスメディアは、正確な情報を報じているのか。
権力を監視できているのか。おかしな「どっちもどっち」的な記事はないか。
権力の顔色をうかがう中途半端な記事になっていないか。
「もの言えぬ社会」が戦争を生み出しました。
自由のありがたみは、「自由が無い状態」になって初めて分かります。
この国の多くの人は今、ありがたいことに戦争や激しい弾圧があるわけでも
ないので、それを想像することでしか感じることはできません。
同じ道は、決してたどらないよう、何度でも歴史を振り返りつづけましょう。
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