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2020年8月15日土曜日
“敗戦”記念日 戦争の記憶
“敗戦”記念日、ですね。
子どもたち・生徒たちに戦争の話をしたり、戦争に関する本を勧めたり
すると、退屈そうな顔をされることも、ままあるかもしれません。
じゃあ語ることはムダなのかと言えば、まったく無駄なことではなく、
大きな意味ある「種まき」です。
彼らが成長した後、なにかの機会・出会いをきっかけに戦争の歴史や反戦
平和に目を向ける時が、きっと来ます。核兵器のこと、安保のこと、必ず
考える局面が来ます。
その時に、彼らに「あの時、親が話したことの断片」「あの時、先生が
見せてくれた映像の断片」が、ほんのわずかの知識・教養でもあるのと無い
とでは雲泥の差です。
今「戦争の記憶」の継承がいかに大切か感じている大人だって、子どもの
頃から反戦平和に目覚めていたかといえば「いやいや、ぜんぜん関心なかっ
た」という人が多いのでは?
想像が追いつかないということもあるでしょう。無関心そうな反応でも、
必ず「種」は残ると信じて、いろんな発信を続けるのが肝要ですね!