2019年5月13日月曜日

「北方領土を取り返すための戦争」を言い出して元島民にからむ国会議員


 酔った勢いで元島民の方にからむ丸山穂高議員(維新の会)。
 何を言うかと思いきや、北方領土を取り戻す戦争、と。


●酒に酔い維新議員 島返還に戦争持ち出し元島民抗議 (HTB)



丸山議員
「戦争でこの島を取り返すことは賛成ですか?反対ですか?」
「戦争しないとどうしようもなくないですか?」


 人は酔うと思ってもないことを言う…わけないので、本音ですね。
 国会議員が国民に戦争をいざなう狂気。
 知ってますか、戦争って、国の外交の失敗を国民の殺し合いでカバーする
ことです。
 戦争って、国民が(個人的になんの恨みもないのに)国家の命令で駆り
出されて殺し、殺されるんです。

 海外の戦争の報道を見れば一目瞭然ですが、軍隊同士が殺し合うだけでは
ないのです。一般市民が暮らす都市への空爆など当たり前です。

 そして日本国憲法は、戦争放棄を宣言しています。

 丸山議員がどれだけ人命や憲法を軽視しているか、分かります。
 「全国民の代表」として、どれだけ失格か、言わずとも知れたことです。