神道政治連盟国会議員懇談会の会合で配布された冊子に、絶句する
ほどひどいLGBTへの無理解と差別が書かれていたとのこと。
引用が憚られるほどですので、記事をお読みになる際はご注意ください。
● 「同性愛は依存症」「LGBTの自殺は本人のせい」
自民党議連で配布 (松岡宗嗣)
https://news.yahoo.co.jp/byline/matsuokasoshi/20220629-00303189
医学・科学に基づかない時代錯誤としかいいようがない偏見です。
神道政治連盟国会議員懇談会はそれを平然と容認しています…。
神道政治連盟と自民党は極めて深い縁で結ばれています。
具体的には、神道政治連盟国会議員懇談会には数百名もの自民党議員
が所属しており、岸田首相、安倍晋三氏、麻生太郎氏、高市早苗氏、
世耕弘成氏、萩生田光一氏などはもとより、参議院議員選挙で立候補
している松川るい氏(大阪)、末松信介氏(兵庫)、関口昌一氏(埼玉)
等も会員です。
(ご確認ください→ https://sinseiren.org/index.html#menu03 )
安倍内閣、菅内閣、岸田内閣の閣僚の大部分が会員であることからも
分かるとおり、自民党政権への影響は強いので、自民党政権がLGBT差別
の「禁止」に反対するのも必然といえます。
これ以上、こんな差別と親和性の高い政治を容認しますか?
差別を許さない、という思いを、一票に託しましょう。