ICANのベアトリス・フィン事務局長が、核兵器禁止条約第1回締約国
会議に日本が出席しないことについて、「橋渡し役の資格はない」と
批判しました。いわく、「日本政府が自任する橋渡し役を担いたいなら、
会議に来て議論に耳を傾けるべきだ」。
● 「橋渡し役の資格なし」 ICAN事務局長が日本批判 (共同)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f16525397b5bd251ef5f02760042ef91cdf42e38
ごもっとも…としか言いようがありません💧
日本政府は核保有国と非保有国をつなぐ「橋渡し役」を自任しながら、
具体的には何も行動しません。
なにもしないどころか、安倍晋三氏がロシアのウクライナ侵攻を機に
アメリカとの「核シェアリング」なんて暴論を言い出しても、与党
自民党は特に批判しません。それに呼応するように「非核三原則の見直し」
まで選挙公約にする政党が出てきたり、時代に逆行する(国際社会の常識
的感覚から致命的なまでにズレた)政治が展開しつつあります💦
私たち市民が「核廃絶に向けて行動する政治」を求めて声をあげ、
票に託せば、こういう恥ずかしい政治は変えられます!