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2020年7月2日木曜日
“地方独立行政法人化” このままの小池都政では、都立病院から感染症医療が消えます
東京都民以外、都知事選なんて関係ないと思いますか?
1.400万人が住む首都・東京の首長が誰の手に渡るかは、国政の
行方にも直結するほどの大きな影響力があります。東京都の政策は、
他の都道府県の政策にも影響を及ぼします。ぜひ、都民でなくても自分
と無関係のこととは思わず、共感する候補者を応援する発信をしたり
してみて下さい。
ところで、小池百合子都知事が何を公約し、何を「実績」として語って
いるか、確認したことありますか?
< 小池ゆりこ オフィシャルホームページ >
https://www.yuriko.or.jp/policy#seisaku01-1
まず、新型コロナウイルスとの関係で気になるのは、
都立病院の地方独立行政法人化。
まだまだパンデミックが終息したとは到底言えないこのご時世で、
さすがにこの方針は撤回したかなと思いきや、いまだに方針堅持の
ようです。。。
重症患者の大部分を受け入れているのは、感染症専門の設備が整う
都立病院です。
都立病院が地方独立行政法人になれば、周産期医療・高度救急など
と共に「不採算部門」として切り捨てられる公算大です。
このコロナ禍でそれを進めるって、正直、狂気の沙汰と思うのですが、
このまま自分や家族の命と健康を小池百合子都知事にさらに4年間、
託せますか。。。!?