2020年5月8日金曜日

命の危機をスルーする政府 コロナ対応に海外から批判続出



 新型コロナウイルスへの日本政府の対応に対する、海外から批判。
特にPCR検査数の少なさに対する指摘が続出しているそうです
(そりゃそうですよね…)。


「驚くほど無能」byニューヨークタイムス
「日本は検査数を増やさないと、パンデミックの終結はかなり困難」byBBC


● コロナ対応に海外から批判続出 政府、発信力強化に躍起 (朝日)
https://www.asahi.com/articles/ASN5763R6N52UTFK001.html?ref=mor_mail_topix3_6




 現政権がどれほど国際社会からの日本の信用をだだ下げていることか。
 「発信力強化」に24億円を計上したところで、科学的・論理的に
反論できないなら意味がありません。「その批判はあたらない」的な、
菅官房長官のような批判をシャットダウンする回答しかできないなら、
ただただ「日本政府は論理が通用しないヤバい国」という確信を強め
るだけです。
 
 発信力強化に24億円、マスクに466億円、終息後の旅行費補助に
1兆3500億円…。
 え、なんか違くない?と思いませんか。
 今この瞬間、家賃が払えない人、職を失った人、倒産に追い込まれた
人がいる。医療現場の物資も足りなさすぎる。
 国民の命・生活の危機をスルーする政府や与党は、憲法の対極にあり
ます。政治を執る資格がないのです。