「政治的な発言」をしたら白い目で見られるかもしれない、と不安を
乗り越えて発信する方々に、心からエールを送ります。
永らく続いてきた日本独特の「お任せ民主主義」や「悪しき中立病」
が生み出した悪い風潮こそ、そろそろ葬り去る時期です。一人ひとりが
自分なりに語らないと、民主主義は死にます。
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ツイッターデモに対し、「#検察庁法改正案に興味ありません」という
ハッシュタグで対抗しようとした方々もいますが、「賛成です」なら
ともかく、「興味ありません」とは…いろいろ感慨深いところです。
論理的な反論が思い浮かばないのか、
論理的な反論をする気がないのか、
冷笑で、人の発信をただただ妨害したいのか。
いずれにせよ、これほどのひどい法案に興味が持てないことはあまりにも
主権者として残念ですし、専門家ではないけれども自分なりに「なんか
おかしい」と危うさに気づいて発信した方は、そんな残念な人たちの声を
気にする必要はまったくない、ということは確かです。
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何度でも言いますが、「素人のくせに政治に口出しするな」という言説は、
めちゃくちゃな論理です。
じゃあ一般市民は投票するなというのか?
政治家と知識人の専売特許なのか?
知識人だって、専門分野以外のことまで分かっているわけではありません。
国会議員だって、なんでも知ってる「わけがない」ことくらい、もう、皆さま
お気づきでしょう。
素人なりに、いろいろ調べて、いろんな意見を聞いて、考えて意思表示する。
それでじゅうぶんでしょう。
堂々と発信していきましょう。輪を広げましょう。